おにぎりアクション2024とは?
2024年、再び「おにぎりアクション」が実施されます。この取り組みは、特定非営利活動法人「TABLE FOR TWO International」(通称:TFT)が主催しており、全国のSNSユーザーが「おにぎり」の写真を投稿することで、アフリカやアジアの子どもたちに給食を提供するというものです。実際に、このプロジェクトは2015年から続いており、これまでに約185万枚の写真が投稿され、1,017万食の給食を届けてきました。食料問題に対して、身近な食べ物である「おにぎり」を通じて意識を高める機会を提供しています。
参加方法
2024年の「おにぎりアクション」は、10月3日から11月16日までの期間に実施されます。この間にInstagramやX(旧Twitter)におにぎりに関する写真や動画を投稿すると、協賛企業が寄付を行い、TFTを通じて給食が提供されます。参加者は、ハッシュタグ「#OnigiriAction」を用いて投稿し、そのURLを特設サイトの専用フォームに提出することで応募が完了します。加えて、抽選で23名には素敵なプレゼントも用意されています。
参加を促すため、フーディストノートの公式アカウントをフォローし、投稿を行うことが必要です。開かれたこの取り組みは、個々が簡単に社会貢献に参加できる素晴らしい機会です。
スペシャルイベントの開催
さらに、10月26日には東京・外苑前にて、人気フーディストのマユミリオンさんをゲストに迎えた特別イベントが開催されます。このイベントでは、参加者が「パリおにぎり」を一緒に作る体験ができ、食を通じた親密な交流の場となるでしょう。午前中の12時から14時までの予定で、美味しいおにぎりをみんなで作る楽しみを持ちながら、賛同者たちとともに食を楽しむイベントです。
おにぎりアクションが生む影響
「おにぎりアクション」は、単なる写真投稿のキャンペーンにとどまらず、社会問題に目を向け、解決の一翼を担う重要な活動です。毎年多くの参加者がこの取り組みに参加することで、食料問題への理解が深まるとともに、子どもたちの未来を守るための行動が広がります。
まとめ
「あたなの一枚の写真が、世界の子どもたちへと繋がります」。この言葉が示すように、私たち自身が手軽に社会貢献ができる活動として「おにぎりアクション」は非常に意義のあるものです。SNSを通じての参加を促し、未来の世代に希望を届ける活動をぜひ応援していきましょう。