新たな挑戦を始めるBookBaseのコミカライズプロジェクト
株式会社BookBaseは、関西を拠点にする新興出版社として、エンタメコンテンツの中心となる出版業界の革新を目指しています。特に、2024年1月からスタートするライトノベルレーベル『ダンガン文庫』では、優れた作品をアニメ化する作家たちと共に、15名のプロ作家とともに画期的なストーリーを生み出しています。さらに、最近では約3億円の資金調達を実施しており、今後は制作体制の拡充やメディアミックスを進めていく計画です。
コミカライズへの取り組み
最近のトレンドとして、ライトノベルを基にしたコミカライズは急増しています。それにより作品の人気が増し、大ヒット作も生まれています。BookBaseもこの流れに乗り、自社レーベルの作品を漫画化し、広く読者の目に触れる機会を創出したいと考えています。しかし、業界のヒアリングを通じて、多くの漫画家が抱える待遇や制作環境に関する懸念が浮き彫りになりました。そのため、BookBaseは漫画家がコミカライズに対し前向きに取り組める環境作りを目指し、以下の対策を行うことにしました。
- - 原稿料のベースライン引き上げ:漫画家のクリエイティブな活動を支えるため、適切な報酬を提供します。
- - 案件基準の公開:どのような基準で案件が決まるのか透明性を持たせ、漫画家の皆様が安心して働ける体制を整えます。
- - 制作構造の構築:版元単独での意思決定を行い、シンプルな制作体制を整えていきます。
加えて、ライトノベル原作者や編集者、イラストレーターに対してもスムーズな情報共有を行い、トラブルを未然に防ぐ環境を整えることを目指します。
漫画家募集のプロセス
BookBaseでは、コミカライズに参加する意向のある漫画家を広く募集しています。漫画家一人ひとりのスケジュールに基づく柔軟な対応を可能にするため、事前登録フォームを提供しました。これにより、漫画家の皆様にとって、スムーズに仕事を受けられる環境を整えます。登録が完了した漫画家には、条件に合う作品があった際に優先的に依頼が行われる仕組みです。
登録フォーム:
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このフォームは依頼を受ける際の優先的な声掛けを目的としており、登録された情報は外部に公開されることはありません。また、他社案件に利用することもありませんので安心してご登録ください。
これからのBookBase
BookBaseは、引き続きライトノベルを中心に、素晴らしい物語を様々な媒体で提供していく所存です。日本のコンテンツが世界の舞台で楽しんでもらえるよう、全力を尽くします。クリエイターや企業の皆様、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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