鳥取砂丘で特別なハロウィン体験を!
鳥取県は、毎年恒例のハロウィンイベントに力を入れています。今年は「トリック オア トットリート」というテーマのもと、10月1日から31日まで鳥取砂丘周辺で特別な企画を展開。
このイベントでは、鳥取砂丘やその周辺に点在する観光施設やお土産屋さんがハロウィンの仮装をして接客を行い、店内もハロウィン一色に彩られています。この取り組みは、鳥取砂丘ハロウィン聖地化プロジェクトの一環として実施され、訪れる人々に特別な体験を提供することを目的としています。
ハロウィン仮装で盛り上がる鳥取県庁
また、県庁では職員がハロウィンの仮装をして業務を行い、より一層の雰囲気を盛り上げています。今年のテーマは「万博ロスは鳥取で」ということで、大阪・関西万博閉幕直後のタイミングでの企画です。職員たちは、ミャクミャクやデビルのコスチュームをまとい、一所懸命に業務を遂行。仮装を通じて、鳥取県がハロウィンの聖地を目指す機運を高めているのです。
スタンプラリーで楽しみ倍増
さらに、今年は昨年度からバージョンアップした2種類のスタンプラリーも開始されました。ひとつは「サンド×鳥取砂丘ハロウィンスタンプラリー」、もうひとつは上級者向けの「鳥取砂丘ハロウィンサンド・アライアンス砂ンプラリー」です。参加者はお好みのスタンプラリーに挑戦し、コンプリートした台紙を持参して特設ブースに行くと、限定グッズを手に入れることができます。
スタンプラリーでは、様々な観光施設でスタンプを集められ、特に観光客にとっては、新たな楽しみが増えたと好評を得ています。家族や友人と一緒に楽しめるコンテンツが揃い、このハロウィンシーズンを華やかに彩っています。
SNSでのキャンペーンも実施中
さらに、SNSを活用した「#トリックオアトットリートInstagram/TikTokキャンペーン」もスタートしました。ハロウィンコスチュームでの写真や動画を投稿することで、豪華賞品をゲットのチャンス。このキャンペーンは、自分のハロウィン体験を共有しつつ、他の参加者とも楽しみを共有できる絶好の機会でもあります。
鳥取の自然と共に楽しむハロウィンイベント
10月31日の本番には「鳥取砂丘ハロウィンパーティーafter EXPO2025」が開催されます。広大な砂丘でのイベントであり、都市部の規制を避け、自由に楽しむことができる貴重な体験として注目されているのです。仮装したスタッフによるパレードやプロカメラマンによるフォトツアーなど、多彩なアクティビティが待っています。
鳥取砂丘を訪れれば、写真映えするスポットや独特の体験を通じて、思い出深いハロウィンを過ごすことができるでしょう。ぜひ、家族や友人と一緒に訪れて、特別なハロウィンを体験してみてはいかがでしょうか。