2021世界人工知能大会(WAIC2021)の概要
2021年7月7日から10日にかけて、中国上海の浦東世博センターにて「2021世界人工知能大会(WAIC2021)」が開催されます。AI技術の最前線が集まるこの大会は、今年も注目を集めています。主催者は、会場内に10の展示エリアを設け、各分野の最新技術とアイデアを披露します。
Datatangの出展とその意義
Datatang株式会社は、この大会に出展し、AIと金融の融合に関するソリューションを提案します。金融テクノロジー展示エリアにブースを構えるDatatangは、AIを利用することによって効率化や革新が可能となるデータサービスを紹介します。AI+金融、AI+自動車、AI+小売などの分野において、クライアントのニーズに応じたデータサービスが提供されます。
WAIC2021の構成と参加者
WAIC2021は、会議フォーラム、展示会、技術利用体験、賞の授与など、4つの主要なパートで成り立っています。特に注目されるのは、開幕式と二つの全体会議、さらには11のテーマフォーラムです。今年の展覧会エリアは、例年の倍の広さを誇る4万平方メートルで、300社以上の企業が出展します。主催者発表によると、初出展の企業が40%を超えるという目新しさもあり、多様な革新が期待されています。
AIデータサービスの役割
DatatangはAI学習用データサービスのプロバイダーとして、業界内での信頼を築いてきました。AIアルゴリズムの開発に必要なデータを提供し、データアノテーションサービスも展開。これにより、企業がAI技術を効果的に活用するためのサポートを行います。2020年2月に日本市場に進出した以来、多くの顧客とパートナーシップを構築し、AIソリューションの拡充に寄与しています。
まとめ
世界的に注目されるWAIC2021は、AI技術の未来を考える絶好の機会です。Datatangが出展することで、金融テクノロジーの領域におけるAIの活用が一層進むことが期待されます。今後の進展に目が離せません。
【会社の詳細について】
- - 会社名: Datatang株式会社
- - 所在地: 東京都千代田区神田淡路町2-105 ワテラスアネックス6階
- - 設立: 2020年2月
- - 代表者: 神部育也
- - URL: Datatang公式サイト
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