ミラボが地方自治情報化推進フェア2025に出展
株式会社ミラボは、次世代の自治体DXを推進するサービスを展開する企業として、2025年10月8日から9日まで千葉県で開催される「地方自治情報化推進フェア2025」に出展することを発表しました。
このフェアでは、自治体向けのDX(デジタルトランスフォーメーション)および母子保健分野のデジタルサービス「mila-e」シリーズを紹介します。特に注目は、2025年度の日本子育て支援大賞とキッズデザイン賞を受賞したサービスです。これらの受賞は、同社の取り組みが高く評価された証拠です。
「mila-e」の特長
窓口DXサービス「mila-e 申請」
「mila-e 申請」は、自治体サービスをデジタル化する窓口DXの一環として提供されます。このサービスでは、出生届など複数の申請手続きが一度の操作で簡潔に行えるため、大きな利便性が提供されています。タブレットやスマートフォンからアクセスし、スムーズに手続きを進めることができます。
公的個人認証サービス「mila-e 認証」
また、同社は公的個人認証・共通ID管理が可能な「mila-e 認証」を展開しています。このサービスは、利用者が電子申請を行う際に必要な情報の入力を大幅に簡素化し、使いやすさを向上させました。総務省から認定を受けており、その信頼性も高いものです。
子育て支援アプリ「mila-e おやこ手帳」
新世代の子育て支援を目指して開発された「mila-e おやこ手帳」は、母子健康手帳や子育て支援機能を兼ね備えたアプリです。自治体からのお知らせ配信やAIを活用した予防接種スケジューリング機能も搭載しており、子育て家庭に役立つ多機能なプラットフォームとなっています。
フェアの詳細
「地方自治情報化推進フェア2025」は、幕張メッセで行われ、入場は無料の事前登録制です。主催は地方公共団体情報システム機構で、総務省やデジタル庁などの後援があります。
- - 会期: 2025年10月8日(水)9:30~17:30、10月9日(木)9:30~17:00
- - 会場: 幕張メッセ 展示ホール9~11(千葉県千葉市美浜区中瀬2-2-1)
来場者には、パソコン用クリーナーやオリジナル防災セットが配布される予定です。ミラボのブース(No.066)では、自治体DXや母子保健DXに関する最新情報が展示され、関心のある方々には非常に有意義な時間を提供することでしょう。
会社概要
株式会社ミラボは、東京都千代田区に本社を構える企業で、2013年に設立されました。「ミライ」を意味する「ミラ」と、「ラボ」を組み合わせた名前には、未来を切り開く研究開発を通じて社会に貢献するという思いが込められています。約400の自治体に対してDX支援を行い、子育てクラウドサービス「hugmo」など、さまざまなプロジェクトを進めています。さまざまなサービスを通じて、未来の子育て支援を叶えるための取り組みを続けています。
地域社会における役立つ情報を提供し、新しい価値を創造する株式会社ミラボにぜひご期待ください。