「CREVIA マチュピチュ展」オープニングセレモニー
2025年11月22日から2026年3月1日まで、六本木の森アーツセンターギャラリーにて「CREVIA マチュピチュ展」が開催されます。この展覧会では、ペルー政府公認の本物の貴重な文化財130点以上が展示され、来場者には古代アンデス文明の魅力を体験する素晴らしい機会が提供されます。
カズレーザーさんの登壇
オープニングセレモニーには、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんが「公式ナビゲーター」として登壇しました。赤い衣装が目を引くカズレーザーさんは、プライベートでも展覧会に通うことが多いとし、「知らない題材でも『かっこよさそう』なら行く」という独自のアプローチを披露しました。
「展覧会に行っている自分に満足することも楽しみのひとつだ」と語り、来場者に気軽に展覧会に足を運ぶことを勧めました。「ハードルを下げて、まずは行ってみてください。学びも多いし、一石二鳥です」と、その魅力を力強く伝えました。
マチュピチュの魅力
カズレーザーさんは、マチュピチュの魅力について「日本から最も遠いと言われている土地で、文化や背景が全く異なる点が面白い」と熱弁しました。特に石積みの技術については、「その精巧さが並外れたもので、他の建築がどうなっていたのか想像するだけでワクワクする」と興味を持っていることを明かしました。日本人とマチュピチュの文化に共通点を見出す楽しさも語り、来場者が新たな発見をすることに期待を寄せました。
推し展示「アンデスのドラゴン」
カズレーザーさんが特に気に入っている「神話上の動物を表現した彫刻(通称:アンデスのドラゴン)」についても言及しました。「猫、ヘビ、ドラゴンのいずれにも見える形状で、興味をひく展示だ」と絶賛。会場ではこの展示品のレプリカも販売されており、予価12万円の値段に驚きつつも、家族分を買ってしまうかもしれないと笑いを誘いました。
来場者へのアドバイス
最後に、カズレーザーさんは「まずはパッと見て、『これってどういうものだろう?』と考えてみてから、音声ガイドや説明を聞いてほしい」と来場者へアドバイスを送りました。想像を膨らませることで、展示品の背後にある豊かな歴史やストーリーをより深く感じることができると語り、さらに「マチュピチュ展に行った」という言葉自体がカッコイイと強調しました。
NEON JAPANの取り組み
本展を主催するNEON JAPAN株式会社のウィー・チーション代表取締役社長も登壇し、NEON JAPANのミッションや今後の展望を語りました。「世界的に有名なコンテンツによる没入体験を日本全国に届けること」を目指し、前回好評を博した「ラムセス大王展」の成功を背景に、本展にも大きな期待を寄せています。
「マチュピチュ展」は、公式サイトを通じて事前予約が可能で、SNSでも最新情報が配信されているので、ぜひチェックして訪れてみてください。
開催概要
- - 会期: 2025年11月22日(土)~2026年3月1日(日)
- - 会場: 森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
- - 入館料: 2,800円(平日)
- - 公式サイト: machupicchuneon.jp
マチュピチュの文化や歴史を体感できる貴重な機会です。ぜひ足を運んで、新たな知識と思い出を持ち帰ってください。