名古屋でネットタレントを育成する新コースが誕生!
名古屋市中区に位置する名古屋ビジュアルアーツ・アカデミーが、中部地方初の文部科学省認可校として「パフォーミングアーツ学科 ネットタレント・インフルエンサーコース」を新設しました。本コースは、SNSや動画配信プラットフォームで活躍する次世代のスターを育成することを目的としています。
コース設立の背景
昨今、ソーシャルメディアの拡大によってネットタレントやインフルエンサーの需要が飛躍的に増加しています。これを受けて名古屋ビジュアルアーツ・アカデミーは、エンターテインメントの総合校としての実績をもとに新たな人材を育成するべく、専門コースを設ける決断を下しました。学生たちは、共感力のある発信者として育てられることを目指し、セルフプロデュース力や配信スキルなど、幅広い能力を習得します。
実績ある教育機関
創立61年の名古屋ビジュアルアーツ・アカデミーは、声優や俳優、映像クリエイターなど、多様なエンタメプロフェッショナルを輩出してきました。今回のコースでも、変化に強いネットタレントを育成するため、実践的なプログラムを組んでいます。
提供されるカリキュラムには、ネットリテラシー、LIVE配信実習、映像編集、ナレーション、マーケティングなどが含まれ、学生は自らの表現力を向上させる機会を得られます。
SHOWROOMとの提携
特に注目すべきなのは、大手配信サービス「SHOWROOM」との連携です。この提携により、学生たちは配信者としてのデビューを支援され、オーディションへの参加や人気インフルエンサーへの道を開く機会を持つことができます。
プロ仕様の環境
名古屋ビジュアルアーツ・アカデミーには、プロ用の配信スタジオ「YABACHO STUDIO」やサテライトキャンパス「COLORS.366.NAGOYA」が整備されており、学生はリアルな現場で実践的な学びを体験します。これにより、即戦力として活躍できる能力を養うことが可能です。
深みのある教育
本コースでは、選ばれる発信者を育成するために、純粋な発信力だけでなく、深い人間性や社会的視点も重視しています。約50種類の講座から自由に選べる「マルチカリキュラム」を通じて、学生は自分自身の独自の表現力を磨くことができます。また、異なる分野の専門家との交流を通じて、多面的な見識を得られます。
新しいキャリアの可能性
このコースではネット上での活動だけでなく、企業広報やマーケティングなどの職業にも就職できる道が開かれています。「専門士」の称号を得ることで、より高度な求人にも応募可能となります。SNSを通じて企業の魅力を発信する「社員インフルエンサー」としてのキャリアパスも視野に入れられ、夢と安定を両立させた新しい道が開かれています。
名古屋ビジュアルアーツ・アカデミーのビジョン
名古屋ビジュアルアーツ・アカデミーは「好き」を力にすることをモットーに、エンタメやクリエイティブに特化した教育を提供しています。全体の8割が実技・実習の授業で、実際の業界での経験を重視し、40回以上のイベントも開催しています。新しい時代のニーズに応えるために、ますます進化していく教育の場として、多くの学生に期待されています。