羽田空港での特別な体験
羽田空港に位置する情報発信型カフェ「和蔵場~WAKURABA~」では、毎年大好評の「農業女子プロジェクト~生産者直送マルシェ~」が開催されます。このマルシェは、全国各地の女性農業者が生産した新鮮な農産物や関連商品を直接販売するイベントで、多くの人々に愛されています。2025年1月17日から19日の3日間にわたり、特に注目の商品の数々が登場します。
参加業者とその魅力
今回のイベントでは、和歌山県と愛知県から自慢の品々が集結します。まず和歌山県の垣淵農園からは、薄皮で果肉がたっぷりの南高梅、そして梅シロップや乾燥梅など、多彩な梅製品が揃います。また、愛知県からは自家栽培の大豆を原料にした珍しい黒豆きな粉や、甘さと爽やかさを兼ね備えた次郎柿を使用したクラフトコーラが並びます。それぞれの生産者と直接触れ合えることも、このマルシェの大きな魅力の一つです。
イベントの詳細
- - 販売期間: 2025年1月17日(金)~19日(日)
- - 場所: 羽田空港第2ターミナル1階到着ロビー「和蔵場~WAKURABA~」
- - 販売時間: 11:00~20:00 (ラストオーダー 19:00)
この期間中は、南高梅やはちみつ梅、梅シロップなど、計30品目の特産品が販売されます。例えば、昔ながらの南高梅は、塩だけで漬けられた後、天日に干すことで皮が薄く果肉が豊富なジューシーさを実現しています。価格は1,057円(税込)です。
さらに、青しそペーストを使った「青しそジェノベーゼ」は、オリーブオイル、グラナパダーノチーズ、松の実を加えたペーストで、800円(税込)で手に入れることができます。このような個性的な商品が揃い、訪れる人々の心をわし掴みにしています。
和蔵場~WAKURABA~の役割
「和蔵場」は、2020年にオープンした情報発信スポットで、訪れた人々が各地の特産品を知り、体験できる場を提供することを目的としています。地域の魅力を引き出すために、ご当地素材を活かした製品や、伝統工芸品を展示・販売し、訪問者がその土地を訪れたくなるような体験を提供しています。詳しくは
こちらからご覧いただけます。
農業女子プロジェクトの意義
また、農業女子プロジェクトは、女性農業者が持つ知恵や経験を結集し、新たな商品やサービスを創出する取り組みです。全国には現在1,052名のメンバーが在籍しており、それぞれが自農園を運営しながら情報発信に取り組んでいます。このプロジェクトの目指すところは、単なる販売にとどまらず、地域の魅力を直に感じさせ、消費者とのつながりを深めることです。詳細は
こちらをご覧ください。
羽田空港での「農業女子プロジェクト~生産者直送マルシェ~」は、地域の特産品に触れながら、新たな発見が楽しめる絶好の機会です。ぜひ現地で生産者の思いと商品に触れてみてください。