ハイブリィド株式会社の新サービス
ハイブリィド株式会社は、東京都港区に本社を構えるITコンサルティング企業であり、情報システム部門の支援を行っています。この度、同社はクラウドERP(NetSuite)の導入サービスパッケージを新たに提供を開始し、特に事業や業務適合性を重視したコスト最適化に力を入れています。これにより、日本企業に向けてのERP導入がより容易かつ効率的になることが期待されています。
クラウドERP導入の課題
一般的にクラウドERPを導入する際には、短期間かつ低コストでの実現が謳われています。しかし、実際には、予想以上の導入コストや時間がかかる事例が多く見受けられます。このような状況を踏まえ、ハイブリィド株式会社は、導入の過程を見直し、斬新なアプローチを採用しました。これまでの多数の導入実績を基にしたオリジナルのプロセスを導入し、短期間でのシステム構築を可能にしています。
特徴的な導入プロセス
1. 事業・業務適合とコストバランスの最適化
ハイブリィドの導入サービスでは、業務の適合性と導入コストとのバランスを取りながら、高度なシステム導入を進めます。「Fit&Gap分析」を基本的に行わない独自のアプローチにより、業務効率とコストの両立を図ります。これにより、企業は資源を効率的に配置し、スムーズな運用を実現可能です。
2. 日本市場に特化した標準業務・帳票
海外製パッケージには多言語対応という利点がある一方、日本の法令や業務に適した対応が不足しがちです。ハイブリィドのサービスでは、日本企業向けに特化した標準業務や帳票をパッケージ化することで、余分なカスタマイズコストを削減します。これにより、国内業務に対応した迅速で低コストな導入が可能になります。
3. 豊富なオプションと透明性のあるコスト
パッケージ化された導入サービスにおいては、コストを抑えつつも、標準機能に付随する個別対応は切り捨てられることが多いです。しかし、ハイブリィド株式会社では、標準機能とオプション機能を明確に分類し、フレキシブルなサービス提供を実現しています。これにより、顧客はニーズに応じた追加機能を明瞭なコストで選択することができ、導入後の運用においても安心感があります。
まとめ
ハイブリィド株式会社のクラウドERP導入サービスは、事業における必要性を真摯に考えた提案が特徴です。これからの企業成長に向けて、IT戦略と業務戦略の整合を図りながら、柔軟かつ適応性のあるクラウドERPの導入を実現するための強力なパートナーとなるでしょう。
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ハイブリィド株式会社の基本情報
- - 設立: 2015年3月
- - 社員数: 91名(2024年3月時点)
- - 資本金: 3億3100万円
- - 代表: 中山大輔
- - 事業内容: ITコンサルティング、システム構築、運用保守支援など