英国発のフレグランスブランドNeandertalが日本初上陸！

Neandertal日本初上陸

合同会社olfattoが、英国のフレグランスブランド「Neandertal」の日本総代理店契約を締結したことで、2025年8月27日から日本市場における販売が始まります。最初にその香りに触れることができるのは、大阪にあるセレクトショップ「PHAETON FRAGRANCE FIELD」です。このショップは阪急うめだ本店に位置し、新たな香りの体験を提供します。

Neandertalとは

「Neandertal（ネアンデルタール）」は、現代人のDNAの中に存在する先祖であるネアンデルタール人に由来しており、彼らの存在は人類にとっての根源的な問いを投げかけます。このブランドは、人間の記憶の中で失われた文化や時間を香りで表現し、アートと香りの融合を目指した実験的なフレグランスを展開しています。クリエイターである山田健太郎が設立したこのブランドは、我々の過去と未来を結ぶ架け橋となるべく創り上げられています。

香水のデザインと製造

Neandertalの香水ボトルは、英国ノーフォーク産のフリント製手斧を模したデザインが特徴で、3Dスキャンと成形技術を駆使して製作されています。これにより、1400℃以上の高温で焼成されたストーンウェアのボトルは、独特の存在感を放つ唯一無二の商品となっています。また、90mlのボトルにはNFCチップが搭載されており、スマートフォンを使って固有の情報を確認できます。アート、テクノロジー、そして人類の記憶を融合させた香水は、それぞれ異なるストーリーを持っています。

代表的な香りの紹介

Neandertal Dark™

この香水は、自然界の葉や植物、花々、柑橘類の香りを基にし、芳香と質感が融合する深遠なフレグランスです。香水はペッパーベリーやインセンスの香りが立ち上り、サンダルウッドとシダーが豊かさを加えます。ローションでも利用できるこの香水は、現代的な香水としての挑戦を反映しています。

Neandertal Light™

対照的なこの香水は、より明るく現代的な構造を持ち、自然の美とエレガンスが感じられます。ヒノキオイルが心地良い香りを送り込み、オリスが剛直さと統一感をもたらします。ネアンデルタール時代の謎をモダンに解釈したフレグランスであり、日常的なシーンで使うことができる魅力的な香りです。

Neandertalの未来

Neandertalはただの香水ブランドではなく、アートと歴史、テクノロジーの融合を目指す現代のフレグランスです。阪急うめだ本店にグランドオープンする「PHAETON FRAGRANCE FIELD」では、これらの香りを体感できる特別な体験が待っています。それぞれの香りが持つストーリーやアート性を感じながら、ネアンデルタール人の脈々と受け継がれる記憶を旅行しましょう。ぜひ足を運び、新たな香りの世界を体験してください。