交通事業80周年記念イベントの詳細
川崎市では、令和6年10月14日(月・祝)に、交通事業80周年を記念した大規模なイベントが開催されます。開催時間は午前9時30分から午後3時30分までで、場所は
飛鳥ドライビングカレッジ川崎です。雨天の場合でも開催が決まっていますが、荒天時には中止される可能性があることにご留意ください。
催し物とアクセス
アクセス方法
イベントの会場へのアクセスは簡単です。南武線の浜川崎支線や京浜急行線の八丁畷駅からは徒歩約2分と便利です。また、川崎駅東口のバス乗り場(11番)からは、会場までの無料シャトルバスが15~20分間隔で運行されています。
ステージイベント
イベントの目玉には、多彩なステージコンテンツが用意されています。特に注目すべきは、交通事業80周年を祝うバースデーセレモニーで、多くの来場者が集まることが期待されています。また、交通事業の広報アンバサダーである「バイク川崎バイク」がこの日限りの改名宣言を行う予定です。
加えて、川崎市交通局と東京都交通局の合同イベントとして、ファンアート募集キャンペーンの授賞式も実施されます。芸術的な才能を持つ市民の作品が、この特別なイベントを彩ります。さらに、若者たちの注目を集めるダンスパフォーマンス「REG☆STYLE」によるダブルダッチパフォーマンスも行われ、観客が参加できる体験会もあります。
物販と飲食
物販ブースでは、川崎市バス初の「市バスオリジナルカラーのトミカ」を購入することができます。この特別な商品はコレクターにとっての必見アイテムです。また、記念乗車券である「川崎市交通事業80周年記念市バス1日乗車券」も販売されるため、ぜひ手に入れておきたい一品です。
飲食ブースには、キッチンカーが並ぶ他、地域の特産品を使った料理なども楽しめるため、お腹を空かせて来場することをおすすめします。
体験型イベント
体験型イベントも充実しており、参加者は市バスの廃材を利用したアップサイクルワークショップや、約10トンのバスを引っ張る「市バスと綱引き」などのアクティビティを楽しめます。また、運転手の教育に使われている「運転訓練車」の乗車体験や、市バスの制服を着用して写真撮影のできる運転席乗車体験も用意されています。
バス車両展示
バスの展示も見逃せません。かつて川崎区を走っていた市電を模したラッピングバスが初めて披露されます。さらに、全国都市緑化かわさきフェアとのコラボレーションによるラッピングバスや、ファンアート募集キャンペーンの受賞作品をフィーチャーしたラッピングバスも展示されます。
最後に
情報のさらなる詳細や最新の状況は、
市バスの公式HPで確認できます。この機会に、川崎市交通事業80周年を祝う特別なイベントにぜひ足を運んでみてください。