現場を変えるSiteNow
2026-03-04 17:08:30
建設現場のマネジメントを変革する『SiteNow』の全貌とその利点
建設現場のマネジメントを変革する『SiteNow』
株式会社トプコンが新たに発表した施工管理プラットフォーム『SiteNow』が、建設現場における施工マネジメントの進化をもたらします。このクラウドサービスは、リアルタイムのデータ活用によって、施工管理業務の効率化と高度化を促進します。
新しい時代の施工管理
日本の国土交通省は、いわゆる「i-Construction 2.0」を進めており、ICT施工の普及や施工履歴を活用した高度な現場マネジメントを推進しています。しかし、現場では依然として複数工区の進捗状況の把握や過去の施工履歴の確認といった課題が存在しています。これに対応して登場したのが『SiteNow』です。このプラットフォームは、リアルタイム施工マネジメントシステム『Sitelink3D』と連携し、ICT建機の履歴データ、スキャナーで得た点群データ、そして各種IoTセンサーからの情報をクラウド上で統合します。
施工管理の効率と効果
『SiteNow』を活用することで、建設現場における作業の全体的な状況を瞬時に把握できるようになります。これにより、工程の遅延や手戻りを未然に防ぎ、迅速な意思決定を行う支援をします。当社は、測量機器から始まり、ICT建機システム、施工履歴管理システムまで、トータルなソリューションを提供してきました。『SiteNow』は、そうしたデータをクラウドで一元管理し、発注者や施工現場、事務所をシームレスに結びつけることを目的としています。
特に、複数のメーカー製建機が混在する現場でもデータを統合して管理できるため、多様な環境や機材に依存しない施工マネジメントが行えます。これは、建設業界が直面している様々な課題を解決する重要なステップと言えるでしょう。
多機能な管理機能
『SiteNow』の特長には、以下のようなものがあります。まず、施工進捗と履歴管理機能があり、施工履歴データを蓄積し3次元ヒートマップで視覚化します。土量、進捗率、遅れ日数など、重要なデータを数値で管理できるだけでなく、ガントチャートを使えば過去の施工状況の確認も容易です。
次に、遠隔・Web上での現場確認機能は、リアルタイムの進捗状況をどこからでも確認できるため、現場監督の負担軽減や効率的な作業計画が可能です。また、関係者間での情報共有がスムーズに行えることで、意思疎通がさらに強化されます。
さらに、出来形検査と帳票出力機能により、国土交通省の基準に沿った形式でのデータ出力も可能です。また、様々な点群データの取り込みができることで、他社のスキャナーやUAVが取得したデータも活用することができます。これにより、土量計算やヒートマップ表示が一層効率的に行なえます。
IoTセンサーとの連携を通じて、現場環境の把握や安全対策、環境管理といった面にも力を入れています。これにより企業は、現場の状況をリアルタイムで把握し、迅速な対応が可能になります。
まとめ
『SiteNow』は、今後の建設現場に必要不可欠なデジタルトランスフォーメーションツールとして、その重要性が高まっています。『SiteNow』の発売は2026年3月3日を予定しており、価格は新規利用1か月で33,000円からとなっています。
トプコンは、医療や食料生産、建設等の社会課題をデジタルの力で解決することを目指し、これからも革新的なソリューションを提供していく所存です。施工業務に対する新たなアプローチを提供し、業界全体の生産性向上に寄与することでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社トプコン
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