東京初進出！虎ノ門ヒルズに新たな宿泊体験が誕生

ホテル虎ノ門ヒルズがついにオープン！

東京の虎ノ門ヒルズに新しく誕生する「ホテル虎ノ門ヒルズ」が、2023年12月6日（水）に開業します。このホテルは、ハイアットのインディペンデント・コレクション「アンバウンドコレクション by Hyatt」の一環として、東京初進出となる特別な宿泊施設です。開業日を前に、本日より宿泊予約が始まりました。

魅力的な立地

「ホテル虎ノ門ヒルズ」は、虎ノ門ヒルズステーションタワー内に位置し、国際新都心・グローバルビジネスセンターの核となる施設として期待されています。建物は、1階の一部と11階から14階にまたがっており、利便性と快適さを兼ね備えています。

デザインへのこだわり

全205室を含む館内のインテリアは、デンマークのデザイナー集団「スペース・コペンハーゲン」が手がけています。デザインの特徴は、日本の美的感覚と北欧の伝統が見事に融合している点です。シーネ・ビンズレヴ・ヘンリクセン氏とピーター・ブンゴー・ルッツゥ氏は、「旅行者が心の充電をできる空間を提供したい」という思いを込めて設計。ミニマリスティックでタイムレスな客室は、落ち着いた雰囲気を醸し出し、まるで自宅に帰ってきたかのような感覚を与えてくれます。

スイートルームの特別な空間

ホテルには、2階層構造のスイートルームが2室用意されており、ミーティングや小規模なイベントにも対応可能です。1階にはリビングルーム、ミーティングスペース、キッチンが完備され、2階には快適なベッドルームが広がっています。このスイートルームは、宿泊者だけでなく外部イベントの利用もできます。

特別なラウンジ

ホテル内には「The Lounge」と名付けられた350㎡のラウンジスペースがあります。ここには早朝到着の宿泊者向けのシャワーブースやリラクゼーションルーム、オンライン・オフラインの会議が行えるミーティングルームがあり、東京タワーや虎ノ門エリアの美しい景色を一望できます。天井高6メートルの開放的な空間は、仕事にもリラクゼーションにも適しています。

環境への配慮

このホテルは環境にも配慮し、全客室には浄水器専用の水栓を完備。また、エネルギーセンターから効率的なエネルギーを使用し、全ての電力は「RE100」に準じた再生可能エネルギーです。環境に優しい設計が、現代の宿泊施設に求められています。

食の体験

更に、ホテル内で提供される食体験は、世界的に有名なオランダ出身のシェフ、セルジオ・ハーマン氏の監修によるカジュアル・ファインダイニング・レストラン「ル・プリスティン東京」が担います。このレストランは、日本とオランダの旬の食材を使用したコンテンポラリーな料理を提供。朝食は、ル・プリスティン東京のカフェバーまたはルームサービスで楽しめます。