新型トランシーバー登場
2025-05-09 11:21:35

株式会社JVCケンウッドが特定小電力トランシーバーの新モデルを発表

新型特定小電力トランシーバー「DEMITOSS」登場



株式会社JVCケンウッドは、30年以上の歴史を持つ特定小電力トランシーバー「DEMITOSS」シリーズの新モデルとして「UBZ-LU20」「UBZ-LU27」「UBZ-LU27BT」の3機種を、5月下旬より順次発売することを発表しました。これらの新しいモデルは、旧モデルの基本機能を引き継ぎつつ、さまざまな機能が強化されています。

BluetoothⓇヘッドセット対応の「UBZ-LU27BT」



新型「UBZ-LU27BT」は、特定小電力トランシーバー“DEMITOSS”シリーズでは初のBluetoothⓇヘッドセット対応モデルです。このモデルは、別売りのBluetoothⓇ対応ワイヤレスヘッドセット「KHS-55BT」と接続することで、スマートな通話が可能となります。この機能は、倉庫や飲食店など、手を使えない状況でも快適にコミュニケーションを取ることができます。

新色追加の「UBZ-LU20」



「UBZ-LU20」では清潔感のある新色「ブルーグレー」が追加され、これにより全4色のカラーバリエーションが展開されます。スタンダードな「ブラック」、飲食店舗にもマッチする「レッド」、目立つ「イエロー」とともに、シーンを選ばず使用可能なカラー展開がなされています。

環境への配慮



JVCケンウッドは、これらの新モデルに環境への配慮も施しています。本体にはリサイクル樹脂を使用し、さらに、プラスチックを削減した梱包材を採用しています。これにより、環境負担の軽減と持続可能なエコロジーな製品作りを目指しています。

30年間のロングセラーの背景



「DEMITOSS」シリーズは1991年に初めて販売され、2025年3月には国内外での累計販売台数が600万台を超える実績を持つロングセラーです。これまで培った通信技術を駆使することで、通話品質や基本性能が向上し、アウトドア活動はもちろん、ビジネスシーンにおける多様なニーズに応え続けています。

新機能の充実



新モデルには、ワイヤレスだけでなく、防塵・防水機能(IP54対応)、抗菌・抗ウイルス加工、そして100時間の運用が可能なエコモードなど、ユーザーが求める機能が満載です。特に、通話中に発生するトラブルを避ける「グループ番号不一致通知」機能などの搭載により、安心・安全に使える設計になっています。

まとめ



「DEMITOSS」は、誰でも簡単にコミュニケーションできるトランシーバーとして、アウトドアでもビジネスでも、幅広いユーザーに支持されています。環境への配慮や新技術を取り入れた新モデルの登場によって、さらに多くのシーンで活用されることが期待されます。詳細な製品情報については、公式ウェブサイトをチェックしてください。


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会社情報

会社名
株式会社JVCケンウッド
住所
神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地
電話番号

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