新サービス 「採用CXソリューション」の発表
採用支援の業界で注目を集めるtalentbook株式会社は、従来の「採用広報」モデルを見直し、新しく「採用CX」ソリューションを発表しました。これは新卒採用の過程における意志決定をより効果的にサポートすることを目的としています。この新サービスは、学生と社員の接点を希薄にすることなく、むしろ強化することに重きを置いています。
課題点とその解決
多くの企業が実施するインターンシップや会社説明会、OB/OG訪問、内定者フォローなどの施策は、情報伝達に偏りがちです。特に、学生との相性を無視した社員のアサインや、あいさつや当たり障りのない会話に終始し、意思決定をサポートする場としての質が低いという課題が指摘されています。そこでtalentbookは、社員一人ひとりの貴重なエピソードを活かし、学生の意思決定を深く支援する仕組みを整えました。
エピソードから始まる対話
talentbookが蓄積してきた1万人の社員のエピソードデータをもとに、独自のAI技術を用いた新たなアプローチが実現します。社員に対するAIインタビューにより、キャリアの中での挫折や転機、価値観をテキストデータとして構造化し、蓄積された情報を基に最適な社員とのマッチングを行います。このプロセスにより、学生は自分に合った社員と深い対話を重ねることができ、自身のキャリア形成につなげることが可能です。
採用CXソリューションの機能
この新しいソリューションには3つの主要機能があります。まず、
リクルーターアサインAIでは、学生の志向性と社員のエピソードデータをマッチングし、面接官やリクルーターとして最適な社員を提案します。実際、大手金融機関での実証実験において、AIが推薦したリクルーターとの面談を行った学生の志望度が8ポイント向上したことが確認されています。
次に、
対話サポートAIが学生の不安や志向性を分析し、面接や面談における対話内容を提案します。これにより現場社員が具体的な話題に結びつけて対話を行い、学生との関係をより深いものに変えます。
最後に、
ロールモデルワークを通じて、内定者がロールモデルのエピソードをもとに自分自身の価値観や未来のキャリアを振り返えり、納得感を得ることを目的としています。こうした実践を通じて、採用選考における意思決定を促進します。
採用CXに関するイベント開催
talentbookは、4月24日には「talentbook CONNECT」という無料オフラインイベントを開催します。そこでは、アイ・ケイ・ケイホールディングスの人事部リーダーがゲスト登壇し、意思決定を動かすための対話設計について具体的な事例を紹介する予定です。
企業の未来を作る
talentbookの共同代表である大堀航は、「私たちは、一人のキャリアが誰かの人生を動かすという信念を持っている」と述べています。採用活動は、情報を伝えるから対話にシフトしていく時代になりつつある中で、talentbookの「採用CXソリューション」は新しい採用体験の提供を実現します。
1万人の社員のエピソードを資産として活用することで、採用の質を高め、企業の成長と学生の未来を結びつける新たなアプローチとなります。talentbookは、これからも誠実な関係性を築いていくことに力を入れていきます。