ソウレッジ支援プロジェクト
2026-04-10 11:59:46

ソウレッジのユースクリニック支援プロジェクトが日本財団の助成を受ける

ソウレッジのユースクリニック支援プロジェクトが開始



一般社団法人ソウレッジ(代表理事:鈴木莉帆)は、2026年度に公益財団法人日本財団から助成金を受けて、ユースクリニックに関するネットワークの形成と実践モデルを構築するプロジェクトを始めることになりました。この助成を受けることで、子どもや若者、妊娠に関する悩みを持つ人々に向けた支援の拠点を強化します。この取り組みは、日本における性や健康に関する支援の現状を踏まえた上で必要とされるものです。

日本の現状とユースクリニックの重要性



日本では、子どもや若者、妊娠に関連する悩みを抱える人々が、自分に必要な支援にアクセスすることが難しい状況が続いています。医療・福祉・教育という異なる分野の狭間で、必要な情報が分断され、アクセスの格差が生じているのが実情です。学校では、学習指導要領の制約により、妊娠や避妊に関する教育が不十分であり、それが性に関する知識の格差を生む一因となっています。

このような課題の中、ユースクリニックは、若者が性や健康について相談できる重要な場所として位置づけられています。しかし、各地での取り組みが点在している現状では、知見や実践が十分に共有されていないため、支援のアクセスがさらに制約されがちです。

ソウレッジの取り組み



今回の助成により、ソウレッジはユースクリニックを中心としたネットワークを構築することを目指します。具体的には、調査や実証実験を通じて、各地域の実践から得られる知見を整理し、ユースクリニックのあり方や連携モデルをプラットフォームへ還元する計画です。これにより、地域ごとに分断される支援をまとめて、必要な人が適切な支援にアクセスできる社会を実現したいと考えています。

子どもや若者が性や健康に関する問題を一人で抱えることがなくなるように、ユースクリニックを起点にした支援のネットワークを全国に広げていくことが目標です。その実現には、地域の現場に根差した対話や実践が欠かせません。

代表者のコメント



代表理事の鈴木莉帆は、「過去数年にわたり、私たちはユースクリニックを支えてきましたが、それが必要な人に届かないのは、支援が不足しているのではなく、つながる仕組みが整っていないからだと考えています。ユースクリニックが子どもや若者と接点を持ち、社会全体として機能できるようにするためには、そのしっかりとした導線を設計し直す必要があります」と述べています。

調査担当の見解



また、ソウレッジの調査担当・小迫敏珂は、「若者にとってアクセスしやすく、安心して相談できる環境が重要ですが、日本の現状では十分に整っているとは言えません。心理的なハードルが高いという課題もあり、ユースクリニックが果たすべき役割を具現化するためには、具体的に条件を検証する必要があります」と語っています。

ソウレッジの使命



一般社団法人ソウレッジは、「誰もが自分の人生を、自分でコントロールできる社会」を目指して活動しており、包括的な性教育やSRHRの実践を通じて、子どもたちや若者が安心して生きられる環境づくりに取り組んでいます。今後も、特定の立場に偏ることなく、性に関する課題の解決に向けて取り組みを進めていく所存です。


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会社情報

会社名
一般社団法人ソウレッジ
住所
東京都渋谷区渋谷2-19-15宮益坂ビルディング609
電話番号

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