SOMPOを支えるサステナビリティの取り組み
SOMPOサステナビリティ・インデックスに運用開始以来14年間連続で選ばれている当社。しかし、ただ選ばれたからと言って、これに油断せず、挑戦を続ける姿勢は崩さない。今回は、この14年間の取り組みや今後の展望に迫る。
SOMPOサステナビリティ・インデックスとは?
「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は、SOMPOリスクマネジメント株式会社が実施する「環境経営調査」と「ESG経営調査」をもとにした評価から生まれたアクティブ・インデックスだ。約300銘柄が選ばれ、年金基金などの機関投資家に広く採用されている。その中にしっかりと組み込まれ続けていることは、当社のESGに向けた取り組みがしっかり評価されている証でもある。
14年間の道のりとその背景
当社はESG投資における評価指標として重要な役割を果たすこのインデックスに、14年間も連続で選ばれている。この間、企業はさまざまな社会課題や環境課題に直面し、変化を求められてきた。しかし、当社はそのすべてに対し、持続可能な経営を基本に取り組んできた。具体的には、「安全・安心」「まちづくり」「生活環境品質」「ひとづくり」「脱炭素・循環型社会」「企業統治・コンプライアンス」という6つのサステナブル重要テーマ(マテリアリティ)を設定し、このテーマを軸にした経営方針を貫いてきた。
次世代に向けた取り組み
当社は、未来に向けた「美しい生活環境の創造」を目指すだけでなく、事業を通じて持続可能な社会を実現するために継続的な課題解決にも力を入れていく。「美しい生活環境の創造」というビジョンは、単なるスローガンではなく、具体的なアクションに落とし込まれている。
企業価値の向上に向けて
非財務価値を高めることは、企業としての持続的な価値向上に不可欠だ。これにより、投資家や他のステークホルダーからの信頼を獲得し、さらなる成長を実現する。一方で、私たちの取り組みを広く社会へ伝えることで、さらに多くの企業や団体がサステナブルな活動に取り組むきっかけを提供したい。
サステナブル経営の重要性
時代が進化する中で、企業に求められる役割は大きく変化している。ESGへの取り組みはもはや選択肢ではなく、必須の戦略だ。当社は、この流れを常に意識し、柔軟に対応していくことで変化の波に逆らわず、むしろ先頭に立っていく。
結論
「SOMPOサステナビリティ・インデックス」に選ばれ続けることは容易ではない。しかし、我々はこの挑戦を受け入れ、今後も持続可能な経営を通じて社会貢献に努めていく。14年連続での選定は、ただの通過点であり、未来に向けての新たなスタートでもある。この姿勢で、さらに多くの人々に良い影響を与えられる企業であり続けることを約束する。