アサンテ北関東支店、地域貢献の一環として孤立死防止へ協定締結
総合ハウスメンテナンスサービスを提供する株式会社アサンテ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮内 征、証券コード:6073)の北関東支店は、2024年6月21日(金)に栃木県と「孤立死防止見守り活動に関する協定」を締結しました。
この協定は、栃木県が推進する「栃木県孤立死防止見守り事業(とちまる見守りネット)」の一環として締結されたもので、アサンテ北関東支店は、訪問販売を通じて地域住民の方々と接する機会が多いことから、その経験を活かして孤立死防止に貢献していくことを目的としています。
「とちまる見守りネット」は、2012年9月から開始された事業で、県民の孤立死を防止するため、県や民生委員、警察、民間事業者が連携し、地域住民の見守り活動を行っています。
今回の協定締結により、アサンテ北関東支店の従業員は、訪問販売や施工の際に、地域住民の方々の様子に異変を感じた場合、市町窓口に連絡し、必要な支援につなげることが可能になります。具体的には、玄関や郵便受けに新聞や郵便物が数日間たまっている、夜になっても庭先に洗濯物が干したままになっている、といった状況を目撃した場合に、速やかに市町窓口へ報告するとのことです。
アサンテ北関東支店は、地域住民の方々の安全・安心を守るため、今後も積極的に「とちまる見守りネット」に協力していく方針です。
アサンテの事業内容と地域貢献への取り組み
アサンテは、シロアリ防除をはじめ、湿気対策、地震対策、床下換気システム施工、基礎補修施工、家屋補強システム施工、高断熱施工、太陽光発電システム施工、リフォームなど、幅広いサービスを提供しています。
同社は、28都道府県にわたる広域な営業エリアを有し、栃木県内では宇都宮営業所を展開しています。地域住民の方々と接する機会が多いことから、地域貢献にも積極的に取り組んでいます。
今回の協定締結は、アサンテの地域貢献活動の一例であり、今後も地域住民の安全・安心を守るため、様々な取り組みを進めていく予定です。