株式会社Landelがメタバース制作を開始
ゲーム業界で注目されているメタバースの世界に、株式会社Landelが新たに参入します。同社は、Roblox(ロブロックス)とフォートナイトをプラットフォームとして、事業者向けのメタバース受託制作を行うことを発表しました。これにより、多くの企業が新しいマーケティング手法を取り入れ、若年層へのアプローチが可能になります。
Robloxとフォートナイトの魅力
Robloxとフォートナイトは、どちらも世界的に人気のあるメタバースプラットフォームです。特にRobloxは、毎日8000万人以上のユーザーが平均で2時間以上も遊ぶプラットフォーム。この中で、自社ゲームを10万回以上プレイされた実績を持つLandelが、今後どのように新しい体験を提供していくのか、非常に興味深いです。
一方、フォートナイトも2023年4月に新たなゲーム制作エディタ「UEFN」が導入され、クリエイターたちがゲーム内に自作のコンテンツをアップロードし報酬を受け取る仕組みが始まりました。これにより、クリエイターの活動がさらに活発になることが期待されています。
メタバースにおけるRobloxとフォートナイトの違い
Landelの新プロジェクトでは、Robloxとフォートナイトの特性をうまく活用することが求められます。例えば、フォートナイトは主にシューティングゲームで構成されていますが、Robloxは様々なジャンルのゲームを体験できるため、より幅広いマーケティングが可能です。ユーザー数に関しても、フォートナイトは平均で200万人なのに対し、Robloxは8000万人という圧倒的な差があります。
さらに、フォートナイトはUnreal Engineを基本にしており、ビジュアル面での優位性が際立っていますが、Robloxは独自のゲームエンジンを持ち、課金機能やコミュニティ機能などを実装しています。これにより、ユーザーがより深くゲームに関わり合うことができる環境が整っています。
実績と今後の展開
Landelは自社で制作したRobloxのマップやFortnite内の自社ゲーム紹介映像を通じて、これからのメタバースにおける可能性を広げていこうとしています。また、同社は企業向けの受託制作だけでなく、個々のクリエイターに対しても新たなチャンスを創出していく所存です。
「Robloxとフォートナイトのメタバース活用について気軽にご相談ください」とのこと。興味のある方はぜひ問い合わせフォームを利用してみてはいかがでしょうか。
会社概要・問い合わせ先
株式会社Landelは2024年2月に設立された新興企業で、代表者は塚本祐一郎氏。所在地は神奈川県川崎市です。詳細情報は
こちらのコーポレートサイトをご覧ください。