熊本の維和島から新鮮な食材を全国へ！「ほしのマルシェ」がスタート

熊本県維和島の魅力を全国へ！

熊本県の天草に位置する美しい維和島は、温暖な気候を背景に豊かな農業と漁業が栄えています。島では柑橘類や車エビの栽培が盛んで、自然の恵みに恵まれています。そんな維和島の魅力を全国へと届ける新たな取り組み「ほしのマルシェ」の定期便が、2023年3月31日より始まります。このサービスでは、維和島で育った新鮮な食材を旬ごとに家庭にお届けします。

「ほしのマルシェ」の特徴

「ほしのマルシェ」は、季節の新鮮な農作物や海産物を定期便として提供するサービスです。各季節ごとに特選された食材が届くため、利用者は常に新しい味わいを楽しむことができます。さらに、定期便のお客様には以下の特典があります。

1. 量が増量：通常の単発注文と比較して、定期便はお得に増量して配達されます。
2. 優先お知らせ：新しい食材のラインナップを優先的に案内します。
3. Facebookライブ配信：商品企画会議の様子をライブ配信します。この取り組みにより、ファンとの距離も近づくことでしょう。

定期便のスタート時期は2023年4月下旬を予定しています。

食材のラインナップ

新鮮な食材は毎回異なりますが、以下のような豊富な内容が楽しめます：

- 農作物：甘みの強い有機JAS認定の新玉ねぎ（料金：3キロ 2,400円、5キロ 3,100円）
- 柑橘類：フルーティな晩柑や不知火など、果汁たっぷりの旬の柑橘類（料金：3キロ 2,400円、5キロ 3,000円）
- 海産物：特選のとらふぐを使用した鍋セットや刺身セット（料金：16,500円）。このとらふぐは、維和島独自の養殖技術により一年中安定した品質が楽しめます。

いずれも厳選された商品で、健康を考えた農業とサステイナブルな漁業の成果です。

機会を広げる「いわらぼ」

「ほしのマルシェ」は、維和島振興協議会（通称「いわらぼ」）の活動の一環として開始されます。「いわらぼ」は、地域に根ざす住民たちで構成され、さまざまな体験プログラムを通じて地域さまざまな交流を促進しています。また、同団体は、観光促進やSNSを活用したプロモーションを行い、維和島の魅力を発信しています。

代表者の想い

いわらぼの代表、星野真理氏は、熊本県で育ち、維和島に関わっていることに強い思いを抱いています。「外から来た人と島の人々との交流が、双方にとっての成長につながる」という彼女の考え方が「いわらぼ」の根底にあります。これを実践するため、定期便のサービスは、より多くの人々に維和島を知ってもらうための素晴らしい機会となるでしょう。