スマートバンク資金調達
2025-01-16 10:43:49

スマートバンクが約73.3億円の資金調達を完了、新たなサービス展開に向けて強化へ

スマートバンク、シリーズBラウンドでの資金調達を発表



家計管理サービス「B/43」を手掛ける株式会社スマートバンクが、2024年11月12日に行ったプレスリリースにて、シリーズBラウンドの2nd Closeとして約2.5億円の資金調達を実施したと報じました。この調達により、同社の累計調達金額は約73.3億円に達しました。

資金調達の詳細


今回の資金調達は、SMBCベンチャーキャピタル8号投資事業有限責任組合及びZVC1号投資事業組合を引受先とした第三者割当増資によるものです。新たに獲得した資金は、主に採用や組織体制の強化に活用される予定です。

詳細によると、調達金額は約2.5億円であり、これがシリーズBラウンドにおける重要な一歩であることが示されています。これにより、スマートバンクはさらなる成長を遂げるための基盤を強化することが期待されます。

スマートバンクの進展とビジョン


スマートバンクの代表取締役、堀井翔太氏は、家計管理サービス「B/43」の提供を通じて人々の財務管理のあり方に革新をもたらすことを目指しています。特に、昨今のフィンテック業界の発展に伴い、競争が激化する中で、同社はユニークな価値を提供し続ける必要があります。

また、同社は新たな事業戦略を推進するため、求人情報を公開し、各ポジションでの積極採用を行っています。興味のある方は、特設採用サイトから応募を検討することができます。

B/43サービスの特徴


「B/43」サービスは、チャージ式のVisaプリペイドカードと連携した家計簿アプリを提供しています。利用者は毎月の予算をカードにチャージするだけで、リアルタイムで支出管理が可能になるため実用的です。また、クレジットカードや銀行口座との連携ができ、手入力やAIを用いたレシート読み取り機能も搭載しています。

さらに、家計管理を簡素化するため、「B/43 ペアカード」や「B/43 ジュニアカード」などの機能も提供され、家庭内での金銭管理をサポートします。リリースから間もなく累計ダウンロード件数は100万件を突破し、月間取扱高は数十億円に達しています。

引受先のコメント


資金調達に際して、SMBCベンチャーキャピタルの森田氏は、スマートバンクの組織文化や開発力に期待を寄せており、Z Venture Capitalの湯田氏も、同サービスが人々に良い影響を与える可能性を強調しています。今後もこのフィンテック企業がどのように成長し、業界に影響を与えるのか注目されます。

会社情報


スマートバンクは2019年に設立され、東京都品川区に本社を構えています。代表は堀井翔太氏で、同社は家計管理サービスや決済事業の運営を行っています。今後の製品展開と資金調達の効果に期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
株式会社スマートバンク
住所
東京都品川区東五反田1-8-12 小原サンデンビル4F
電話番号

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