ZESDAの新たな挑戦
2025-11-10 11:02:38

ZESDA、TiBパートナー協定締結イベントでスタートアップ創業を語る

ZESDA、TiBパートナー協定締結イベントの実施



2025年10月31日、ZESDA(非営利活動法人)は「Tokyo Innovation Base(TiB)」との間で新たなパートナーシップを締結し、記念イベントを開催しました。このイベントのテーマは「グローバル・スタートアップ・キャンパス構想の目指すもの〜ディープテック創業を支える知の創造〜」であり、スタートアップ分野への挑戦が前面に押し出されました。

イベントの概要


当イベントには、内閣官房のグローバル・スタートアップ・キャンパス構想推進室室長代理である橋本真吾氏が登壇し、GSC構想の全体像について詳しい説明を行いました。この構想は、スタートアップエコシステムの構築を通じて、グローバルな社会問題の解決と経済成長の実現を目指しています。

橋本氏は、ディープテック分野の研究開発から創業、事業拡大、さらに国際事業展開に至るまでの支援を一貫して行う取り組みの重要性を強調しました。特に、海外のスタートアップ支援実績を持つ法人との連携を進める計画があることも指摘されました。

強力な意見交換


講演の後、一般社団法人研究・イノベーション学会の副会長である高木真人氏との対談セッションが行われました。ここでは、日本に適応したスタートアップ創業モデルの確立について意見が交わされ、会場の参加者とも積極的に質疑応答が行われました。

参加者からは、GSCでのラボの活用法や若手研究者がスタートアップに関与するインセンティブに関する様々な意見が出され、会場は活気に満ちていました。その様子から、ZESDAが地域や国を超えたネットワーク形成を目指していることが伺えます。

ZESDAの今後のイベントと取り組み


ZESDAは、2026年1月10日に明治大学で開催予定の「グローカル・ビジネス・セミナー(GLBS)」において、日本の農業をテーマにシンポジウムを開催します。また、次回の「ZESDA Stand Up LIVE」では、難病を克服したはなえさんの体験談を通じて「諦めないマインドセット」をテーマにした講演が予定されています。

さらに、ZESDAは日本各地でのグローカルビジネス推進を通じ、地方の中小企業の海外進出を支援するプロジェクトにも力を入れています。アクアリピュアのリブランディングや全国の探訪、ビジネスフェアへの参加が展開され、地域のビジネス活性化に貢献しています。

結論


このようにZESDAは、ディープテックを含む多様な分野で日本国内外のスタートアップを支援し、活躍の場を広げています。今後もZESDAの取り組みから目が離せません。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人 ZESDA(日本経済システムデザイン研究会)
住所
東京都中央区銀座1-22-11銀座大竹ビジデンス2F
電話番号

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