第22回栄養成分関連添加物ワーキンググループ、食品安全委員会が開催

栄養成分関連添加物ワーキンググループの開催

食品の安全性に関する評価と情報共有を行うために、内閣府食品安全委員会が栄養成分関連添加物に関するワーキンググループの第22回を開催します。これにより、食品添加物の健康影響評価を行い、消費者の安全を確保するための重要なステップとなります。

開催概要

- 日時: 令和7年6月18日（水） 14:00〜17:00（予定）
- 場所: 食品安全委員会中会議室

東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル22階
（ウェブ会議システムも併用）

議題

1. グルコン酸銅に係る食品健康影響評価
2. その他の関連事項

この会合では、特に『グルコン酸銅』に関しての議論が中心となります。この物質は食品添加物として使用されており、その健康影響の評価は、消費者にとって一層の安全を確保するために重要です。また、参加者全員が意見を共有し、情報を交換することが求められます。

参加方法

ワーキンググループへの参加は、傍聴希望者を対象に動画配信及び会場での傍聴が可能です。視聴または参加希望の方は、6月17日（火）12時までに内閣府の共通意見等登録システムを通じて申し込む必要があります。
動画の視聴を希望する方には、必要なURLが6月18日（水）12時までに送られます。
会場での傍聴が定員に達した場合、先着順での受付になりますので、早めの申し込みをお勧めします。

また、58名の傍聴者を受け入れる予定ですが、その人数を超えた場合には、別途動画での視聴が案内されます。

報道関係者への案内

報道関係者の取材も可能です。同様に申し込みを行うように案内されており、撮影は会合の冒頭のみ許可されます。
詳細な資料については、会議前に食品安全委員会のウェブサイトに掲載予定ですので、関心がある方は随時確認してください。この会合は、食品の安全性を向上させるための重要な場であるため、一般からの参加や意見が寄せられることが期待されています。

まとめ

栄養成分関連添加物に関するワーキンググループは、食品安全委員会にとって重要な役割を果たしている会合です。食品の安全性を高めるために、消費者、研究者、専門家が一堂に会し、意見を交わす機会を持つことで、より良い食品環境の構築が進むと期待されています。参加希望の方々は、是非この機会に申し込んでみてください。
内閣府の食品安全に関する取り組みを理解し、安全で健康的な生活の一環として、添加物の影響をしっかりと把握することが求められています。