浜松市で暮らす皆様へ新しい情報提供の形が誕生
浜松市を拠点に活動するJuno Re株式会社が、地域住民の暮らしをより便利で快適にするための新しいサービスを始めました。それは新築賃貸マンション「aritama-so(アリタマソウ)」に導入されたデジタルサイネージ「EDiBO」です。
新しい生活情報の形『EDiBO』とは?
「EDiBO」は、従来の掲示板をデジタル化し、エントランスで住民に必要な情報をリアルタイムで提供できるシステムです。例えば、日付や天気予報、ゴミ出しの注意点、管理会社の連絡先など、生活に欠かせない情報を常に表示します。
さらに、宅配サービス「おうちCO-OP」に関連する生活情報も提供可能となり、マンション内での利便性向上に貢献します。入居者は、生活情報を通じてより快適な生活を送ることができるのです。
セキュリティと利便性の両立
近年、多くの賃貸マンションではオートロックを採用していますが、これにより宅配サービスなどの利便性が損なわれていました。しかし、EDiBOの導入により、入居者は安全性を保持しつつ、多様なサービスの利用が可能になります。すでに、少なからぬ住民から高い評価を得ており、初めての試みとして非常に期待されています。
aritama-so(アリタマソウ)の基本情報
新築賃貸マンション「aritama-so」は以下のような条件で提供されています:
- - 建物概要:地上3階建て、全15戸、1LDKタイプ
- - 所在地:浜松市東区有玉南町2294
- - 入居開始日:2023年2月1日
- - 施行者:合同会社Junofamco(ユノファムコ)
- - 問い合わせ:053-525-8301(担当:長谷川)
期待を集める『EDiBO』の導入効果
新築マンション「aritama-so」では、すでにEDiBOに対する興味と期待が高まっています。今後、Juno Reでは、同じ建設会社による新築マンションが4棟竣工予定で、EDiBOを導入した物件では入居希望者が100%満室となるなど、その効果が期待されています。これに対し、未導入物件では申し込み率が18.6%と大きな差が見られています。
今後の展開
今後もJuno ReはEDiBOを利用したサービスの展開を急速に進めていく意向です。2023年2月中旬には他の賃貸マンションでも「おうちCO-OP」サービスの導入を予定しており、浜松市内のさらなる情報化・利便性向上を図る方針です。
終わりに
Juno Reの取り組みは、住民の暮らしを支え、地域に根ざした不動産サービスへと進化し続けることでしょう。EDiBOが浜松市内の賃貸物件に広がることで、街全体がより豊かになることを期待したいですね。