落語とクラブカルチャーが融合する新イベント「YOSE」開催決定!
Z世代のクリエイティブ集団であるZ落語が、2021年12月18日・19日に東京で「’’YOSE’’ by Z落語-東京2021」というイベントを開催します。このイベントは、伝統的な寄席文化を現代風に再定義し、落語を起点とした新たなコミュニケーションを生み出すことを目的としています。
寄席文化の再発見
寄席とは、芸を披露する場であり、講談や漫才など様々なパフォーマンスが行われていた日本の文化的な集会所のことです。Z落語はこの古き良き文化に着目し、現代の若者たちが楽しめる新しいスタイルの「寄席」を作り上げました。これにより、参加者は落語だけでなく、音楽や他のアート形式を通じても楽しむことができるようになっています。
YOSEが生まれる理由
「YOSE」は、江戸時代の寄席文化と、Z世代の代表的な文化であるクラブカルチャーをMIXさせたイベントです。会場では、落語の舞台に加えDJブースやバー、ショップが配置されており、多様なバックグラウンドを持つ参加者が交流する場が提供されます。この新たな「YOSE」文化は、世代を超えたコミュニケーションの場としての役割を果たすことを目指しています。
イベント詳細
- - 日程: 2021年12月18日(土)・19日(日)
- - 時間: 各日13:30開場、14:00開演、16:00終演
- - 会場: 東間屋(渋谷区道玄坂2-14-8 Spotify O-EAST内 2F)
- - 料金: 一般¥2500、U-25 ¥1500(ドリンク別)
- - チケット購入: Peatixリンク
新型コロナウィルス感染症の対策として、マスクの着用や手洗い、うがいの実施が求められています。また、入場口には消毒用アルコールが設置され、スタッフが体調不良についても適切に対応します。参加者には安全に楽しんでもらうための配慮がされています。
Z落語とは
Z落語は、Z世代の視点で落語を再定義することを目指すクリエイティブチームです。彼らは、寄席とクラブ文化の組み合わせに留まらず、5G技術を利用したオンライン落語会の実証実験や、日本文化を取り入れたアパレルブランドの立ち上げなど多岐にわたる活動を行っています。渋谷を拠点に、Z世代のクリエイターたちが集い、日々新たなプロジェクトに挑戦しています。
東間屋の魅力
今回のイベントが開催される「東間屋」は、渋谷最大級のライブハウス「Spotify O-EAST」の中に位置し、DJ Barとして新たに生まれ変わった空間です。独創的なアートが施されたこの場所では、音楽とアートの融合を体感できます。「バーとフロア」「和と洋」「今と昔」、全ての要素がシームレスに溶け込み、参加者にとって特別な体験が提供されます。
Z落語が生み出す「YOSE」で、伝統と現代が交差する新しいカルチャーを楽しみましょう!