アビスパ防災イベント
2025-10-02 15:37:57

アビスパ福岡と消火栓標識が協力!新たな防災イベント開催

アビスパ福岡が新たな防災イベントを開催



アビスパ福岡が、地域社会に貢献する新しい取り組みとして『TAKE ACTION Month!』を開催します。このイベントは、10月4日から約1ヶ月間にわたり行われ、様々な社会課題を考えるきっかけを提供することを目的としています。

消火栓標識とのコラボレーション



特に注目すべきは、消火栓標識株式会社と消防標識株式会社とのコラボにより製作された「チーム応援スポンサー看板」です。この看板は、消火栓の位置を示す重要な情報提供に加え、広告収入によって維持管理されています。イベント開催初日にはこの新しい看板が正式にお披露目されます。この取り組みはJ1リーグでは初めての試みとなります。

地域防災の必要性



消火栓標識は火災発生時に迅速な水の供給を確保するために重要な役割を果たしていますが、日本ではその広告枠の多くが未使用の状態にあります。特に東京都内では、約80%が利用されていないという実情があります。この未利用の広告枠を有効活用することが、地域防災の改善に繋がります。

アビスパ福岡の意義



『TAKE ACTION Month!』では、参加者が社会課題の解決に向けて自分たちができるアクションを考える場を提供します。昨年実施した『TAKE ACTION Week!』に引き続き、今年は規模を拡大して様々なプロジェクトを展開する予定です。具体的には、「ホームタウンクリーン大作戦2025」や「救命救急AED講習」、「ブラインドサッカー体験会」など、多岐にわたる活動を行います。

地域密着型のパートナーシップ



消火栓標識株式会社は、地域社会との連携を重視しています。地域密着型のプロスポーツチームとのパートナーシップ制度を通じ、広告スペースの利用と地域防災の意義を同時に広めることを目指しています。この新制度は、2024年から本格的に運用される予定です。

まとめ



今回の『TAKE ACTION Month!』は、アビスパ福岡が地域の安全を考える一助となることを目指したイベントです。消火栓標識とのコラボレーションは、地域防災の重要性を普及させるための大きな一歩です。サッカーファンだけでなく、地域住民にも多くの参加を呼びかけており、9月末から始まるこのイベントが、実際にどのように地域に貢献するのか注目です。多くの方々が参加し、地域の防災意識が高まることを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
消火栓標識株式会社
住所
東京都中央区入船2-2-2PMO八丁堀V 4階
電話番号
03-5646-1900

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。