浜松市中心市街地で「POP UP FOREST」実験が準備中！LUUPポートも登場

浜松市中心市街地に新たな魅力が！

浜松市は、中心市街地の活性化に向けた実証実験「POP UP FOREST」を2025年10月30日から11月30日まで開催します。このイベントには株式会社Luupが協力し、遠州鉄道高架下に電動マイクロモビリティのシェアサービス「LUUP」のポートを設置します。

Luupの取り組みとは

株式会社Luupは、都心を“駅前化”するためのインフラを整備し、地域の移動課題解決を目指しています。2019年から浜松市を含む全国5つの自治体と連携しており、これまで実証実験を通じて市民へ新しい交通手段を提供してきました。LUUPは、電動の小型モビリティを利用したシェアリングサービス。これにより、短距離移動の利便性を大いに高めることを目指しています。

「POP UP FOREST」の内容

今回の「POP UP FOREST」では、公共空間に「仮説／仮設の森」を作り、約70本の樹木を配置するほか、子供たちが遊べる砂場や木製遊具が整備される予定です。また、クリエイターによるワークショップや地域イベントも行われ、浜松市が自慢する活気ある文化なども体験できます。これは地域の商業振興にも寄与することが期待されています。

LUUPのポート設置

Luupは、実証実験の期間中、会場内にLUUPのポートを新設します。このポートを利用することで、来場者は気軽に電動キックボードや電動アシスト自転車を使って移動を楽しむことができるでしょう。設置されるポートの数は16台、利用料金も手ごろで非常に魅力的です。市民や観光客にとって、移動の選択肢が広がります。