プレティア・テクノロジーズ株式会社は、急成長を続ける中で、採用業務の効率化と質の高い人材獲得に課題を抱えていました。特に、外国籍のメンバーが多い同社では、採用担当者に求められる英語スキルも高く、採用活動は難航していました。
HR Managerの田中萌子さんは、当時人事は1人しかおらず、採用計画を達成することは容易ではありませんでした。さらに、労務、評価、総会準備など、多岐にわたる業務を1人で担うことは限界を感じていました。
そこで田中さんは、採用業務を効率化し、質の高い人材を獲得するために、中途採用特化の採用代行サービス「スグリク」を導入しました。
スグリク導入前の課題として、田中さんは以下のような点を挙げています。
採用担当者不足:7月期初時点で人事は田中さん1人であり、年間40名の採用目標を達成することは困難でした。
英語スキルの必要性:外国籍のメンバーが6割以上いるため、採用担当者には高い英語スキルが求められました。
* スカウトや面談に時間を取られ、採用活動に集中できない:採用担当者の工数が多く、スカウト、面談、日程調整などに多くの時間を割かれるため、選考活動に集中できませんでした。
スグリク導入後、田中さんは「Greenを使いこなせたこと」と「柔軟に対応いただけたこと」の2点を高く評価しています。
Greenは、LinkedInなどの求人媒体と連携することで、効率的な人材発掘を可能にするツールです。スグリクでは、Greenの最適化を行い、求人の作成・更新、スカウト文面作成・ブラッシュアップ、最新の候補者へのアプローチなど、幅広いサポートを提供しました。
その結果、これまで2年間決まらなかった難易度の高いエンタメ事業部長候補ポジションやシニアセールスポジションの採用に成功しました。
さらに、スグリクは、田中さんの業務負担を軽減するために、柔軟な対応も行ってくれました。例えば、1人しか採用しないポジションに複数の候補者が選考に進んでいる場合、決定後もスカウト送信を続けてしまうと無駄な工数となるため、スグリク側から「今週は別のポジションを集中的にスカウト送信しませんか?」と提案がありました。
このような柔軟な対応により、田中さんは採用活動に集中することができ、より質の高い人材を獲得することができました。
プレティア・テクノロジーズ株式会社は、スグリクの導入により、採用業務の効率化と質の高い人材獲得を実現し、さらなる事業拡大を目指しています。