BABY JOB株式会社がTOKYO PRO Marketに上場！子育て支援事業の新たな一歩

BABY JOB株式会社、TOKYO PRO Marketに上場へ

株式会社船井総合研究所は、子育て支援を展開するBABY JOB株式会社が、2023年12月19日（木）に東京証券取引所のTOKYO PRO Marketに上場したことを発表しました。この上場は、船井総合研究所がJ-Adviserとしてサポートする初の案件となります。

BABY JOBの基本情報

BABY JOB株式会社は、大阪府大阪市に本社を持ち、代表取締役は上野公嗣氏です。2018年に設立された同社は、子育て支援をテーマにした事業を行っています。紙おむつやおしりふきのサブスクリプションサービス「手ぶら登園」や「Kao すまいる登園」といったサービスを全国の保育施設と保護者に提供しており、子育ての課題解決に貢献しています。子育て施設探しを支援するポータルサイト「えんさがそっ♪」も運営し、保育施設と保護者をつなげています。

上場の背景と目的

BABY JOBの上場には、「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」の実現を目指すという強いビジョンがあります。少子化や子育てに関する社会課題を解決するために、上場による社会的信用や知名度の向上を期待しています。また、優秀な人材の確保や社員意識の改革も目的の一つであり、さらなる事業拡大と企業価値向上を狙っています。

船井総合研究所のJ-Adviser業務

船井総合研究所は、2018年から一般市場やTOKYO PRO Market向けのIPO支援を提供しており、実際に事業会社での上場経験を持つコンサルタントがその業務を行っています。2022年4月にはTOKYO PRO Marketに関するJ-Adviser資格を取得し、審査から上場後の手続きまで広範囲にサポートしています。この活動を通じて、クライアントの上場を支援し続けています。

今後の展望

今後、BABY JOBは上場による資金調達を活かし、子育て支援事業の拡大を図り、社会的な価値を高めることを目指しています。特に、保育施設へのサービス提供を充実させることで、より多くの家庭をサポートし、子育て環境の改善に寄与する考えです。

上場とともに、自社の理念を全うし、さまざまな社会的課題に挑んでいくBABY JOB株式会社に今後の注目が集まることでしょう。

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