春を彩る「桜まつり2025」新座キャンパスにて開催決定！

春を彩る「桜まつり2025」の開催

埼玉県新座市に位置する跡見学園女子大学の新座キャンパスでは、2025年3月29日(土)に「桜まつり2025」が開催されます。このイベントは、春の訪れを祝う恒例の行事として多くの来場者が集まる人気のフェスティバルです。開催時間は10:30から14:30までで、入場は無料です。

桜の名所、跡見学園女子大学

跡見学園女子大学は、創立者である跡見花蹊の名を受け継ぎ、また昭憲皇太后から桜の「御印」を受けた歴史があります。新座キャンパスには佐野桜や枝垂桜など、約170本の多様な桜が植えられており、春になると見事な花を咲かせ、多くの人々に親しまれています。特に桜シーズンには、遠方から訪れる方々も多数見受けられ、キャンパスは桜の美しさに包まれます。

充実のプログラム

「桜まつり2025」当日は、学生食堂やカフェテリアの営業が行われるほか、地元住民による工芸品の販売や香席体験といった多様なプログラムが用意されています。また、跡見ウィンドオーケストラ部による生演奏や、被災地支援の古本市も開催され、参加者が楽しめる内容が盛りだくさんです。特に、新種の桜に名付ける企画は、来場者が自らの思いを込めた名前を提案できる貴重な機会です。教職員や地域の方々と共に楽しみながら、桜を鑑賞する特別な一日を体験しましょう。

アクセスと注意事項

来場は誰でも可能ですが、駐車場は設けていないため、自家用車でのアクセスは控えるように請求されています。公共交通機関を利用する場合、JR武蔵野線「新座駅」から大学バスが出ており、所要時間は約10分です。東武東上線や西武線からもバスが運行されているため、利便性は良好です。正門での入構手続きが必要なため、手続きに時間を要することを想定し、余裕を持ってお越しください。

オープンキャンパス同時開催

「桜まつり2025」には、受験生向けのオープンキャンパスも同時に行われます。この機会を利用して、大学の魅力を知る絶好のチャンスです。オープンキャンパスでは在校生が大学生活や学びの内容を紹介する特製企画があり、皆さんの参加を楽しみにしています。

花蹊記念資料館の特別展

春のイベント期間中、跡見学園女子大学の花蹊記念資料館では「跡見花蹊と跡見女学校―開学へのあゆみ―」という特別展示が行われます。黒田清輝による花蹊の肖像画や、実際に使用されていた品々が展示され、訪れる皆さまに創立150周年を迎える大学の歴史をより深く理解いただける内容になっています。

春の温かな陽射しの中、花が満開の「桜まつり2025」を訪れ、桜の美しさと文化を体感しましょう！