French Blue Meeting 2020
2020-10-05 18:30:01

2020年フランス車の祭典・French Blue Meetingの成功裏に終了

2020年French Blue Meeting、オンラインでの新たな挑戦



今年で34回目を迎えた日本最大のフランス車とフランス文化のお祭り「French Blue Meeting(FBM)」が、コロナ禍にもかかわらず無事に終了しました。本年のテーマは「save kurumayama」。

FBMは毎年、車山高原に約2000台以上のフランス車が集結し、多くの日本人と本国フランスからの参加者が一堂に会するイベントです。今年は、特にオンラインでの開催が注目され、多様なコンテンツが用意されていました。

多彩なプログラムの数々



メインスタジオ「L’ecole d’F」を中心に、車山特設スタジオ、パリ、シンガポール、DJスタジオという5か所をつないで、多彩なプログラムを展開。愛車自慢コーナーでは、参加者からの投稿を通じてつながり、みんながフランス車に対する熱い思いを共有しました。

シトロエンGSとSMの50周年



特に盛り上がったのは、シトロエンGSとシトロエンSMのデビュー50周年を祝った特別企画。「Groupe PSA Japan Presents 50e anniversaire Citroën GS, SM」では、メインMCの飯田裕子さんがGSの試乗レポートやオーナーインタビューを行い、シトロエンSMクラブの粉生会長からは開発秘話が披露されました。この貴重な背景を知ることができるのは、愛車に対する理解を深める素晴らしい機会でした。

DSの魅力を探る



また、「Fuji Motor Sports Village Presents DS愛が止まらない!」では、日本のレジェンドドライバーである服部尚貴氏が、なぜDS車に魅了され続けるのか、その魅力とレストアの楽しみをピエール北川さんがインタビュー。「車が好きな人の視点」から語られる話は、参加者の共感を呼ぶものでした。

オンラインならではのライブステージ



FBMパリ祭では、アコーディオンの田ノ岡三郎さんとバイオリンのレイナキタダさんが生演奏を行い、シンガポールから参加したアーティストMamiさんによる中継もあり、オンラインならではの迫力あるライブパフォーマンスを楽しむことができました。参加者からは愛車自慢の写真や映像も多数投稿され、まさに「車の愛」を感じさせるイベントとなりました。

さらに、今回は車山の美しい風景と清々しい高原の空気が参加者に伝えられ、現地にいるかのような体験が可能でした。全体で構成された24時間のプログラムは、多くの人々をつなげ、楽しませるものでした。

次回への期待



来年は、車山高原での開催が期待されており,再会を心待ちにしつつイベントは無事に終了。この様子については、YouTubeチャンネル「FBM」や、Facebook、Instagram、Twitterなど各種SNSでダイジェストや裏話が公開予定です。これからの情報もぜひお楽しみに!

再生回数とヒットの証明



合計再生回数は11,756回を記録し、オンラインでの盛り上がりを証明しました。このような新しい形のイベントが、多くのファンに受け入れられることを願っています。

会社情報

会社名
一般社団法人L'école d’F
住所
愛知県名古屋市北区大曽根4-15-44‬
電話番号

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