「ほくりくる」- 北陸の情熱を世界へ
北陸地方。美しい自然と豊かな食文化が息づくこの地から、新たなブランド「ほくりくる」が誕生しました。このブランドは、北陸の特色を生かした厳選された商品を通じて、地域の魅力を世界中の人々に伝えることを目的としています。
ブランドの理念
「ほくりくる」という名称には、北陸の温かさと豊かさを感じていただきたいという想いが込められています。地域の自然に根ざした食や工芸品のストーリーを紹介し、日常の生活に豊かさをもたらすことを使命としています。
そのデザインには、北陸の伝統をリスペクトし、温もりのある手仕事感が表現されています。ロゴは、古風な筆文字風のスタイルを採用し、シンボルマークは北陸3県を象徴する曲線が力強く描かれています。ブランドカラーの橙色は、地域への親しみやすさと熱い想いを表現しています。
プロジェクトメンバー
「ほくりくる」の立ち上げには以下の優れたメンバーが関与しています。
- - 澤田佳宏(北陸中央食品株式会社 代表取締役社長)
- - 鈴木正晴(株式会社コンタン 代表取締役)
- - 内田喜基(株式会社cosmos 代表取締役)
特に澤田氏は、「ほくりくる」がお届けする商品の一つ一つが北陸の旅から得たインスピレーションを体験できることを強調しています。
商品ラインナップ
1. チャンピオンカレー
金沢のソウルフード、「チャンピオンカレー」を家庭で手軽に味わえるレトルト商品にしました。甘口と辛口の2種類があり、長年にわたり愛される味を気軽に楽しめます。価格は385円(税込)です。
2. 珈琲羊羹
富山の名水を使った「珈琲羊羹」は、黒部川の湧水から製造されたカフェ・オ・レベースを使用。伝統の技法で作られたこの羊羹は、上品な甘さが魅力です。お値段は1,100円(税込)です。
3. 越の干蟹®
紅ズワイガニ専門の「越の干蟹」は、特許申請中のユニークな製法で作られており、噛むほどに旨味が広がります。1,045円(税込)で購入可能です。
4. ほたるぼし
大粒のほたるいかを使った「ほたるぼし」は、能登伝承の魚醤を隠し味に使用し、冷風乾燥で仕上げています。ほたるいか特有の旨味を引き立てたこの製品は660円(税込)で手に入ります。
メンバーの背景
メンバーはそれぞれ異なる経験を活かして、北陸の魅力を発信する役割を担っています。澤田氏は、東京での経験を経て帰郷し、地元の特産品を世界へ広めるために尽力しています。
鈴木氏は、日本全国の優れた製品を発掘し、広く知らしめる活動を行っています。
内田氏は、デザインとブランディングの専門家として、魅力的な商品を作り出すために活動しています。
会社について
「ほくりくる」は、北陸中央食品株式会社により運営されています。この会社は、卸売業や物流業に強みを持ち、1992年に設立されました。所在地は富山県射水市です。
会社情報
まとめ
北陸の魅力を凝縮した「ほくりくる」は、食文化や工芸品を通じて地域を再発見する素晴らしい機会です。これからの展開に是非注目していきたいものです。