大人気！数が楽しく学べる絵本『たすひくねこ』と続編

大人気絵本が再び注目！

絵本の世界に新たな風を吹き込む作品が、未来屋えほん大賞・リブロ絵本大賞にダブル入選を果たし、大きな注目を集めています。それが、にわ作の『たすひくねこ』と続編の『たすひくねことひよこ団』です。これらの絵本は、子どもたちが楽しみながら数を学べる内容になっています。

『たすひくねこ』の魅力

ISBN: 9784867161395

2021年5月18日に発売された『たすひくねこ』は、宝の地図を手にした猫たちが冒険する物語です。彼らはお宝を探しながら、さまざまなトラブルに巻き込まれていきます。次々と脱落する仲間たちの姿は、子どもたちにドキドキ感を与えます。また、ストーリーが進む中で、自然にたし算やひき算を学ぶことができる仕掛けが施されています。

『たすひくねこ』は、ただの物語以上の価値があり、その楽しさから発売後すぐに重版が決まるなど、広く受け入れられる一冊となりました。

続編『たすひくねことひよこ団』の登場

ISBN: 9784867166758

続編の『たすひくねことひよこ団』は、2024年12月5日に発売予定で、さらにパワーアップした内容が期待されています。新たに宝の地図を拾った猫たちが、不思議な世界を冒険する様子が描かれています。今回は「ひよこ団」と呼ばれるあやしい猫たちが登場し、旅を阻む要素が増しています。

この続編も、前作と同様に数の学びが含まれたストーリーになっており、楽しみながら学ぶ姿勢を育むことができます。

作者紹介

作者のにわさんは、長野県出身で、女子美術短期大学を卒業後、広告業界での経験を経て、自身の創作活動を展開しています。特に猫に関する作品を多く手がけており、書籍の内容にも猫の魅力がたっぷり詰まっています。

一方、監修を担当する大迫ちあきさんは、上智大学卒業後、数学コーチとしてのキャリアを築いており、数の指導に関する経験も豊富です。

編集部の取り組み

これらの作品は、マイクロマガジン社のこどものほん編集部から出版されています。この編集部は、世界累計150万部を突破した『おかあさんはね』や、さまざまな絵本を手がけており、公式サイトやSNSを通じて新刊情報や遊び方の提案なども発信しています。

子どもたちが数に親しむための素晴らしい絵本、ぜひ手に取ってお楽しみください！