株式会社PLAYが「Inter BEE 2025」に出展
2025年11月19日から21日までの3日間、幕張メッセで開催された国内最大のメディア総合イベント「Inter BEE 2025」に、株式会社PLAYが参加しました。来場者数は34,072名を記録し、多くのメディア関係者や業界プロフェッショナルが集結しました。
60年の歴史を誇る「Inter BEE」
「Inter BEE」は、音・映像・通信のプロフェッショナルにとっての重要なイベントで、毎年最新の技術やトレンドを披露する場として注目されています。株式会社PLAYは、映像制作や放送関連機材部門において7年連続で出展しており、今年も多くの新しいソリューションを提案しました。
PLAYブースの魅力
PLAYのブースには、昨年を大きく上回る2,945名の来場者が訪れ、新しい技術のデモに興味を示しました。その中でも、新しく発表されたクラウドプラットフォーム「PLAY CLOUD」や、最新機能を搭載した「STREAKS」、「KRONOS」の展示が大変好評でした。
PLAY CLOUD
「PLAY CLOUD」は、国内最大級の配信実績を活かし、プレミアムコンテンツの配信に必要な機能を集約したオールインワンプラットフォームです。これにより、コンテンツ制作から収益化、運用の効率化までを包括的にサポートします。
STREAKSの新広告機能
視聴者の体験を損なうことなく広告を表示する新機能も注目です。「Pause広告」や「PinP広告」、「L字型広告」といったリッチな広告表現をデモで紹介し、実際に効果的な広告の表示方法を提案しました。
KRONOSのAI機能
「KRONOS」ではAIを搭載し、映像コンテンツの制作や編集、管理における効率化を図る機能を発表しました。ハイライトやダイジェスト動画の自動生成、字幕編集、動画差分検出など、さまざまな便利なツールが用意されています。
新プロダクト「PLAY APPS for TV」
また、スマートテレビ向けに「Android TV」や「Amazon Fire TV」OSに対応したアプリ制作が可能になる新プロダクトも注目を集めました。これにより、企業は自社コンテンツを迅速に展開することができます。
INTER BEE FORUMでの登壇
会期中には、TECHNOLOGY INNOVATIONと題したセッションも開催され、PLAYの技術推進室から2名が登壇しました。具体的な事例を交えながら、DynamoDBの処理改善やユーザー体験の分析が行われ、組織全体での品質向上と開発効率の向上が紹介されました。
ご来場者への感謝
今回の「Inter BEE 2025」では、訪れてくださった皆様に心より感謝申し上げます。また、展示を見逃した企業様へは、個別にデモンストレーションを行っていますので、興味がある方はぜひ下記のお問い合わせ先からご連絡ください。
[お問い合わせ先]
会社概要
- - 社名: 株式会社PLAY
- - 代表取締役社長: 黒田 和道
- - 設立: 2010年3月16日
- - 所在地: 東京都渋谷区道玄坂1-21-1渋谷ソラスタ
- - webサイト: PLAY
まとめ
「Inter BEE 2025」における株式会社PLAYの出展は、今後の動画配信技術の進化を感じさせるものとなりました。業界の最新トレンドを織り交ぜた数々の新しいプロダクトが、さらなるビジネスの可能性を広げていくことでしょう。