画期的な温度調節マグ「Ember」が日本初出展
温度調節ができる革新的なマグカップ「Ember」。世界30ヶ国以上で人気を博し、Appleストアやスターバックス、高級百貨店でも取り扱われてきたこの製品が、ついに日本へ本格進出します。2024年12月19日(木)から「蔦屋家電+」にて実物が初めて展示される予定です。
“淹れたて”のおいしさが長時間続く
「Ember」は、温かいドリンクを好みの温度で楽しむことができるマグカップとして知られています。特許技術を用いた温度管理機能を搭載しており、手元の専用アプリを通じて自分の好みの温度を設定可能です。この設定に到達するとLEDが点滅してお知らせしてくれます。さらに持ち運び中も約1.5時間、理想的な温度をしっかり保持。専用コースターを使えば1日中この温度を維持できるので、忙しい現代人にぴったりのアイテムです。
このマグを開発したのは、クレイ・アレクサンダー氏。彼は100以上の特許を持つシリアルアントレプレナーです。ある日、彼が家族と朝食をとっている最中に、スクランブルエッグが冷めてしまったことから「温かさを最後まで楽しめる製品」を作りたいと決意し、温度調節が可能なプレートを自作したのが「Ember」の始まりです。このブランド名は、焚き火の温かい火(Emberが「燃えさし」を意味します)にインスパイアされて名付けられました。
Emberの機能と特長
このマグには自動スリープ機能も搭載されており、使用していない時には自動でOFFになります。操作も簡単で、直感的なスイッチ一つでオンオフできるため、誰でも手軽に利用できます。コーヒーや紅茶、お茶に至るまで、各飲み物に応じた「適温」を維持することができ、その温かい飲み物を最後まで楽しむことができます。
受賞歴と国際的な人気
「Ember」はその革新性が評価され、2017年と2023年にはTIME誌の「THE BEST INVENTIONS」を受賞しました。これにより、さらにその人気が高まり、現在では30ヶ国以上で展開されており、多くの高級百貨店で扱われています。
日本初出展の詳細
「Ember」が関東の新しいショールーム「蔦屋家電+」で展示されることが決定しました。今回の出展では、最新モデルや豊かなカラーバリエーションを実際に手に取ってみることができます。このイベントは2024年12月19日(木)から2025年3月19日(水)まで開催され、温度管理の新しい体験を通じて、多くの顧客にその魅力を伝えます。
展示される商品の概要
- - Ember Mug: オフィスや自宅向け、基本的な温度調節マグ。手洗い可能で、水深は1mまで耐久。
- 価格: 10 oz ¥22,000 / 14 oz ¥25,300
- - Ember Cup: エスプレッソベースのドリンク専用マグ。最適な飲料温度を提供。
- 価格: ¥16,500
- - Ember Travel Mug 2+: トラベル用、位置情報機能搭載のマグ。
- 価格: ¥33,000
Emberについて
「Ember」は日常の飲み物体験を向上させるために特化したデザインブランドです。そのミッションは、温度調節を通じて特別な瞬間をより楽しいものに変えることです。
公式ウェブサイト:
Ember
公式Instagram:
@ember_japan
企業情報
「Ember」の日本展開に関するコンサルティングを手掛けるテックビー株式会社も注目の存在です。健康経営コンサルティングやアスリート向けコンディショニングサービスも行っています。
企業情報サイト:
テックビー株式会社 - 東京都世田谷区玉川3−20−2−501