造形作家・岡田恵太が参加するBBDSの初ゲーム配信決定!
株式会社Black Beard Design Studio(以下、BBDS)は、スマートフォン(iOS、Android)やPC向けの新作ゲーム『N.E.O』の配信を今秋に開始することを発表しました。BBDSにとって自社開発のゲームを配信するのは創業以来初めての試みです。配信地域は日本国内と北米となっており、今後の展開が大いに期待されます。さらに、同社の公式サイトでは詳細な情報が随時更新される予定です。
公式サイト:
N.E.O公式サイト
BBDSは2010年に設立されたデザインスタジオで、ゲームグラフィックスに特化してCG制作を行ってきました。代表の岸孝侍氏がファミコン世代であることから、古き良きファミコン時代の魅力を踏襲したゲームを作ることを目指し、本作の開発に取り組んできました。『N.E.O』はステージ販売型ゲームとして提供され、ガチャ要素は排除される予定です。
公式Twitterでは、今後の追加情報が発表されるため、興味のある方はぜひフォローしてみてください。
公式Twitter:
NEO_BBDSのTwitter
岡田恵太氏とのコラボレーション
本作のキャラクター制作には、海外で高い評価を受けている造形作家の岡田恵太氏が協力しています。岡田氏の作品は、海外メディア「ARTSTATION」で100万回以上も閲覧され、2018年の「上海ワンフェス」では出展した作品が開場後わずか2時間で完売するなど、注目を集めています。彼は、ドラゴンや幻獣などの躍動感に溢れるデザイン制作を手掛けており、その技術力には定評があります。
岡田恵太氏は、デジタルスカルプターおよび3Dコンセプトアーティストとして活動しており、ZBrushの開発元から「ZBrushマスター」の認定を受けています。デジタル上で精緻な3DCGを制作する技術で、世界的に評価されているアーティストです。彼の作品は、現実の粘土を扱うような感覚で表現され、その繊細さと迫力は多くのファンを魅了しています。
岡田氏の著書『飛廉 岡田恵太造形集&メイキングブック』では、彼の造形技術や制作過程について詳しく紹介されています。興味がある方はぜひご覧になってみてください。
岡田恵太造形集 購入リンク
会社概要
BBDSは、東京都新宿区に本社を置く設立2010年の企業で、代表の岸孝侍氏は同社のビジョンに基づいてゲームグラフィックスの制作やゲームの開発・販売を行っています。ゲーム業界の変化に対応しつつ、クリエイティブなコンテンツの提供に力を入れています。今後の『N.E.O』の展開に注目が集まります。