株式会社ピーエスシー、マイクロソフトのアワード受賞
株式会社ピーエスシー(PSC)は、2024年7月31日、日本マイクロソフト主催の「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー2024」において、Partner Innovation部門の「SMC-SI Empowering Customer Innovation」を受賞したことを発表しました。この受賞は、企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進するPSCの取り組みが高く評価された結果です。
受賞の背景と評価
この新たに設けられた「SMC-SI Empowering Customer Innovation」アワードは、中小企業向けのDX支援に特化したパートナーを表彰するものです。PSCは、特に中堅企業のお客様に対し、Microsoft 365の導入促進やAI技術の活用支援を通じて顕著な成果を上げています。伴って、2024年度のNo.1パートナーとしての評価を獲得しました。
受賞の背景には、PSCが日本マイクロソフトと共同で数多くのセミナーを開催し、参加者のニーズに基づいた支援を行ったことがあります。多くの企業が抱える「Microsoft 365の活用が進まない」という課題に対し、丁寧なフォローを行い、特に新製品であるMicrosoft Copilot for Microsoft 365の利活用に向けた基盤づくりに関して成果を上げました。
セミナーの実績
これまでに、以下のようなセミナーが開催され、参加者から高い評価を得ています:
- - 200社以上のセキュリティ支援に基づく「Microsoft 365のゼロトラスト」成功術。
- - Microsoft Copilot for Microsoft 365とAzure OpenAI Serviceを活用する秘訣を学ぶセミナー。
- - 生成AIを活用した具体的なアプローチやビジネスシーンでの利用方法が紹介されました。
これらの活動を通じて、PSCは中小企業におけるDX促進に大きく貢献しています。
日本マイクロソフトとの関係
日本マイクロソフトの執行役員常務、パートナー事業本部長の浅野氏は、受賞者にお祝いの言葉を贈り、AI技術の成果を最大化する取り組みが、企業のDXを一層推進させるものだと強調しました。
PSCの今後の展望
PSCでは、今後もMicrosoftのテクノロジーを駆使し、お客様の生産性向上に貢献していく方針です。執行役員の福田氏は、効率性と「脱・俗人化」の環境を実現するためにAI技術に注目し、引き続きビジネスプロセスの最適化に努める意向を示しています。テクノロジーを駆使して業務の効率性を追求し、その結果として、より多くの企業がDXを実現できるよう支援していく考えです。
この効果的な取り組みと成果が、今後も中堅企業のさらなる成長を後押しすることが期待されています。PSCは引き続き、マイクロソフトとのパートナーシップを通じて、企業のDX推進に寄与し続けることでしょう。
この受賞は、株式会社ピーエスシーが企業DXを進化させ、デジタル社会の発展に向けた重要な一歩となります。また、中堅企業向けのサポート体制が強化されることで、より多くの企業がその利点を享受できるようになることが期待されています。