埼玉県新座市に新物流センターを開設し事業拡大へ運転開始

埼玉県新座市に新たな物流センターが開設

株式会社SynaBiz（本社：東京都品川区）は、OEM事業やPB（プライベートブランド）事業「APLAB（エーピーラボ）」及び「KACHIKA（カチカ）」の拡大に合わせ、埼玉県新座市に新たな物流拠点を開設しました。新たに設立された倉庫は、これまで利用していた三芳町の倉庫面積612坪から、約4倍の規模となる2,409坪に広がります。この物流センターの稼働は2025年10月から始まります。

新倉庫の詳細

新しい物流倉庫は「S・LOGI新座WEST」のC区画に位置し、倉庫や事務所を含む広大な面積が確保されています。これにより、これまでの約4倍の入出荷能力を持つことが見込まれています。入出荷件数が急増する中、保管スペースの拡充が急がれており、新センターはそのニーズに答える体制が整っています。

効率的な物流オペレーションの実現

新座市の拠点では、入荷から検品、保管、出荷までの各プロセスを一元的に管理する仕組みを整えます。このように物流の各工程を統合することで、効率化を実現し、在庫管理の精度を高めます。取扱商品数の増加や取引先の多様化にも応じられるように、十分な保管能力を持ち、拡張性のある設計をしています。

今後の展望と成長戦略

SynaBizは、この物流拠点を今後の事業成長の基盤と位置づけています。安定した高品質の商品の供給体制を強化し、さらなる成長を目指していく方針です。また、オークファングループによる海外市場への展開を視野に入れ、新たな仕組みやサービスの提供にも注力しています。特に、中国などの海外市場では、商品の供給力を武器に新しいビジネスモデルの構築を行い、事業のグローバル展開を加速します。