SwitchBot 学習リモコンが進化!Apple TVやFire TVに対応、スマートホームの可能性が広がる
IoT・スマートホーム事業を手掛けるSwitchBot株式会社は、2024年5月に発売した「SwitchBot 学習リモコン」のファームウェアアップデートを7月9日より実施しました。今回のアップデートでは、対応するデバイスが大幅に拡張され、Apple TVやFire TVなどのストリーミングデバイスに加え、同社のロボット掃除機K10+にも対応するようになりました。
対応デバイスの大幅な拡張
今回のアップデートで、学習リモコンは従来の赤外線家電に加え、新たにストリーミングデバイスやSwitchBot製品に対応しました。具体的には、エアコン、テレビ、照明、扇風機、プロジェクター、ステレオ、DVDデッキ、ロボット掃除機、空気清浄機、Apple TV、Fire TV、SwitchBotのロボット掃除機K10+、スマートサーキュレーターなどです。
細かな設定や操作が可能に
アップデートにより、従来のON/OFF操作に加え、細かな設定や操作が可能になりました。例えば、扇風機の風速やステレオの音量調節、カーテンやブラインドポールの開閉度合の1%単位での調節などが可能です。また、よく使う開閉度合を最大4つまで、リモコンのカスタムボタンに登録することができます。スマート照明の明るさや色温度、スマート電球やテープライトのカラーも、リモコンから直接操作できます。
ハブ製品との連携で更なる機能拡張
SwitchBotのハブ製品と学習リモコンを組み合わせることで、更なる機能拡張が可能です。例えば、シーン操作やMatter規格製品との連携が可能になります。ハブ製品は、学習リモコンの機能をさらに拡張し、スマートホーム環境をより便利で快適なものにするための重要な役割を果たします。
学習リモコンの利点
学習リモコンは、スマホをいちいち開かなくても、物理リモコンで様々なデバイスを操作できる便利なアイテムです。従来のリモコンと同様に直感的で使いやすいので、誰でも簡単に操作できます。また、コンパクトで持ち運びやすく、複数のデバイスをまとめて管理できるのも魅力です。
まとめ
SwitchBot 学習リモコンのファームウェアアップデートにより、対応デバイスの拡張と機能向上により、スマートホームの可能性がさらに広がりました。従来のリモコンのようにシンプルで使いやすい操作性と、多彩な機能を兼ね備えているため、様々なユーザーに最適なアイテムと言えるでしょう。