GMOインターネットグループ陸上部が群馬県みどり市で陸上教室を開催
2024年11月7日、GMOインターネットグループ陸上部は、群馬県みどり市立大間々北小学校において、陸上教室を実施しました。この教室は、2024年1月1日に開催された『ニューイヤー駅伝2024 in ぐんま』に出場した選手が、通過市町を巡り開催するもので、子どもたちに「走る楽しさ」を伝え、夢や感動を与えることを目的としています。
熱気あふれる教室の様子
当日は、赤城おろしが吹き付ける中、GMOインターネットグループ陸上部からアジア陸上競技選手権代表の今江勇人選手や地元群馬県出身の千明龍之佑選手など9名が参加。1年生から6年生までの217名の児童たちが、選手たちと一緒に汗を流しました。
選手たちの迫力ある走りには大きな歓声が上がり、児童たちは陸上競技の魅力を肌で感じ取った様子。特に6年生の授業では、選手と児童による白熱したリレー対決が繰り広げられ、会場のボルテージは最高潮に達しました。
質疑応答の時間には、陸上に関する質問はもちろんのこと、「彼女はいますか?」といったプライベートな質問も飛び出し、笑いに包まれた和やかな雰囲気となりました。
最後に、選手たちは児童たちからもらった元気と感動を胸に、ニューイヤー駅伝での優勝を誓い、教室は幕を閉じました。
選手たちのコメント
千明龍之佑選手は、「楽しく陸上と触れ合い、速く走るための基礎を学んでもらえたと思います。選手たちも走る楽しさを再確認できた、濃密な一日でした。」と振り返りました。
児玉真輝選手は、「小学校での授業は初めてでしたが、児童たちの元気いっぱいの姿に刺激を受けました。今後、もっと走ることの楽しさを伝えられる教室にしたいです。」と語りました。
GMOインターネットグループ陸上部について
GMOインターネットグループは、インターネット関連事業を展開する総合企業です。「No.1サービス」の提供をモットーに掲げ、企業姿勢を社会に伝えるため2016年に実業団陸上部を設立。「世界に通用するNo.1アスリートの育成」を目指し、2024年11月には東日本実業団対抗駅伝競走大会で完全優勝を果たすなど、高い実績を残しています。
ニューイヤー駅伝にも2020年から連続出場しており、2023年は5位に入賞。優勝を目指し、日々精進を続けています。
まとめ
今回の陸上教室は、GMOインターネットグループ陸上部と、みどり市立大間々北小学校の児童たちにとって、かけがえのない思い出となったことでしょう。選手と児童の交流を通じて、スポーツの素晴らしさ、そして地域社会の活性化に貢献した、意義深いイベントとなりました。今後、GMOインターネットグループ陸上部がどのような活躍を見せるのか、そして、この陸上教室がどのような形で発展していくのか、目が離せません。