書道愛好者必見！「Web書道展」がβ版をリリースしオンラインで新たな発表の場を提供

書道愛好者にとって待望の新プラットフォーム

2025年9月24日、シースリーレーヴ株式会社が書道コミュニティアプリ「Web書道会」と連携し、新たなオンライン展覧会「Web書道会展」のβ版を発表しました。これは、現在1,600人以上の会員が参加するオンラインコミュニティにとって、作品を発表する新しい場を提供するものです。アプリはこれまで、日々の稽古の成果を発表したいという多くの要望に応える形で開発されてきました。

伝統と現代が融合するプラットフォーム

『Web書道会展』は、PCやスマートフォンからアクセスできる日本初のオンライン書道展専門のプラットフォームです。参加者は、展示会の企画や作品募集を行い、さらにオンラインでの出展も可能です。そのため、全てのプロセスがWebブラウザで完結するのが特徴です。
このプラットフォームでは、参加者が自分の作品に対して評価やコメントを受けることが可能で、国境を越えた交流を促進します。

信頼性の高い監修〜伊東天真師範の指導

書道歴50年の伊東天真師範が引き続き監修を行うことで、伝統的な価値観を尊重したプラットフォームデザインが実現しています。本物の書道展を体験できる環境が整っており、参加者は自信を持って作品を展示できるでしょう。

2025年第1回 Web書道展の開催概要

β版のリリースを記念して、初めての書道展「2025年第1回 Web書道展」が開催されます。日付は2025年9月24日から始まり、11月30日まで作品の応募を受け付けます。
出展料は無料で、大賞、金賞、銀賞、入選の4つの賞が設けられています。出展方法は『Web書道会展』プラットフォームから行い、審査はWEB書道会の幹事5名によって行われます。応募者は、一人最大で2点まで作品を出品可能です。

さらに、作品には名前や雅号、現代語訳や言葉の説明を必ず添える必要があります。
部門には楷書部門、行書部門、創作部門があり、それぞれ出品のための規格が細かく設定されています。

コミュニティとのつながり

1,600人を超えるコミュニティが形成されている「Web書道会」では、メンバー間の交流が活発です。出展された作品には世界中のユーザーがコメントや評価を残すことができ、書道に対する情熱を仲間と共に分かち合うことができます。

まとめ

シースリーレーヴ株式会社の代表取締役CEO 空野正輝氏は、「アプリが多くのユーザーに支持され、展覧会プラットフォームをリリースできたことに感謝する」と述べています。今後の展覧会を通じて、日本の書道文化のさらなる発展に寄与することが期待されます。書道に情熱を持つ皆様、是非この新しい挑戦に参加してみてはいかがでしょうか。