AIと人間の共演
2026-02-09 11:45:06

生成AIと人間が共演、舞台とアニメで表現する新たな物語の形

生成AIと人間が共演、舞台とアニメで表現する新たな物語の形



2026年4月15日(水)、株式会社イノセントミュージックによる舞台公演『With You Joyous Times Are Here Ⅶ』が、Kanadevia Hallにて上演されます。この作品は、生成AIを舞台制作の新しい手法として取り入れる試みで、作品制作の流れを革新します。

生成AI活用の背景


このプロジェクトの目的は、AIを単なる効率化ツールや代替手段としてではなく、人間の創造性を拡張するための伴侶として活用することです。舞台制作者は、作品をいかに視覚的かつわかりやすく共有できるかという課題に直面していました。そのため、今回の取り組みでは生成AIを通じて、物語を可視化し、観客との距離を縮める方法を探求します。

舞台作品について


舞台『The Promise of Eglantine』は、争いのない500年を誇る小王国シンシアの物語です。物語の中心には、初代王妃が残した教え「愛された記憶が信じる心を育てる」があり、この教えのもとに人々が集います。しかし、祝いの期間の裏で不穏な影が忍び寄っているという緊迫感が描かれています。

YouTubeプロジェクト「Human & AI」


この舞台のために設立されたYouTubeプロジェクト「Human & AI」は、2025年12月27日に開始され、2026年2月現在で約16,300人が登録しています。このプロジェクトでは、舞台に登場する23人のキャラクターの人生や選択を描いた短編アニメが公開され、AIと人間のコラボレーションによる新しい表現が行われています。

アニメ制作には音楽制作やアーティストマネジメントに携わっている社内スタッフが参加し、音楽を専門とする人間が作曲し、AIがアレンジに協力しています。声は舞台に出演するアーティストたちが提供します。

生成AIによるデュエット


また、「Two Voices, One Song」では、人間の歌声とAIが演じるキャラクターの共演が実現。アーティスト本人の地声とAIが再構築した楽曲が重なり合うことで、音楽の新たな意味を探る実験が行われます。この実践を通じて、従来の音楽制作と舞台との接点が広がり、リアルと虚構の境界が曖昧になります。

制作現場からのコメント


イノセントミュージックの制作現場では、長年「伝えたいことを十分に伝えきれない」という課題に直面していました。生成AIの導入は、制作過程を効率化することが目的ではなく、物語や情景を誤解なく外部に伝える手段として検討された結果です。そして、この新しい試みを通じて、具体的な課題や成功体験を残し、他のクリエイターや観客と共有することを目指しています。

最後に


この舞台『The Promise of Eglantine』は、信じる心をテーマにしながら、登場人物たちがそれぞれの過去と向き合う物語を描いています。彼らの小さな記憶が人と人を再びつなぐきっかけとなるでしょう。これまでにない新しい形の舞台公演を是非ご覧ください。

公演概要


  • - 公演名: With You Joyous Times Are Here Ⅶ 『The Promise of Eglantine』
  • - 開催日: 2026年4月15日(水)
  • - 会場: Kanadevia Hall
  • - 開場: 16:30 / 開演: 17:30
  • - Music Time: 17:30–19:00
  • - Music Show: 19:00–21:00
  • - オフィシャルサイト: こちら

この新しい舞台は、生成AIの力を借りながら、従来の舞台芸術を再定義するきっかけとなるのです。


画像1

会社情報

会社名
株式会社イノセントミュージック
住所
東京都新宿区百人町1-11-29 ARSビル B1F
電話番号
03-5937-1802

トピックス(アニメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。