新エリア開業
2024-10-28 11:57:14

阿蘇くまもと空港の新エリア「そらよかエリア」が開業!

阿蘇くまもと空港 新エリア「そらよかエリア」の開業



2024年10月26日、熊本県の阿蘇くまもと空港に新たなダイニング、パーク、ビジターセンターからなる「そらよかエリア」が開業しました。この新エリアは、旅客ターミナルビルの東側に位置し、空港を訪れる旅行者だけでなく、地元の方々にも楽しんでいただけるように整備されています。熊本国際空港株式会社が運営を行い、地域活性化や新しい観光拠点としての役割を持つことを目指しています。

そらよかエリアの特徴



そらよかパーク



「そらよかパーク」はエリアの中心に位置し、さまざまなイベントを開催するスペースです。週末を中心に、新鮮な野菜市や観光PRイベントを実施し、「いつも楽しいことがある空港」というイメージ作りを進めています。さらに、阿蘇地域の名勝である「米塚」をモチーフにした遊び場も設けられており、子どもたちの楽しい思い出を作る場所となるでしょう。

遊ぶことと楽しむことを兼ね備えた設計となっており、展望デッキへのアクセスも容易です。階段の壁には、旧ターミナルビルから移設された陶板レリーフが展示され、歴史を感じながら楽しむことができます。

そらよかダイニング



「そらよかダイニング」には、すでにオープンした多彩な飲食店があり、11月にはさらに新たな店舗が登場します。沖縄のソウルフードの専門店や、熊本ならではの馬肉料理を楽しめる店が出店予定で、地域特有の食文化を体験する絶好の機会です。また、テイクアウトの選択肢も豊富で、時間に合わせて食事を楽しめる工夫が凝らされています。

そらよかビジターセンター



この施設は新たな旅の出発点として位置付けられ、環境教育やSDGsに力を入れたプログラムも展開されます。特に、修学旅行や社会科見学向けの体験型学習ができる場所として注目されており、地域の魅力を発信する拠点になります。また、アウトドア関連のショップも充実し、熊本の自然を満喫できる環境が整えられています。

地域と連携した取り組み



この「そらよかエリア」の開業は、熊本地震後の復興の一環として進められてきたプロジェクトの一部です。阿蘇くまもと空港は「世界と地域にひらかれた九州セントラルゲートウェイ」を目指し、ビジョンの実現に向けた一歩として位置付けています。今後、地域経済の活性化や観光促進につながる効果を期待されています。

まとめ



「そらよかエリア」は、熊本の自然や文化を体験できる新たなスポットであり、訪れるすべての人に楽しんでもらえる場所を提供します。空港を利用する方々だけでなく、地元の方にも愛されるスポットとして成長することを願います。


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会社情報

会社名
阿蘇くまもと空港利用促進キャンペーン事務局
住所
福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-3リクルート天神ビル
電話番号

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