『経営分析プラス』登場
2024-10-09 11:43:59

中小企業向け新てに登場した経営支援サービス『経営分析プラス』とは

中小企業向け新サービス『経営分析プラス』登場



トライベック株式会社が運営する、中小企業向けのDXプラットフォーム『Hirameki 7』に、株式会社ミロク情報サービス(以下、MJS)が新しい経営支援サービス「経営分析プラス」を追加しました。このサービスは、顧問先企業に対する経営指導を行う会計事務所向けのオプション機能として位置付けられています。

経営分析プラスとは



「経営分析プラス」は、MJSのユーザーが利用できるツールで、顧問先の決算報告や経営指導の際に役立つ情報を自動で生成します。具体的には、顧問先の会計データから23種類の経営指標を視覚化したレポートを作成し、必要な経営分析報告書やグラフも自動的に生成可能です。この機能により、経理知識があまりない企業でも、理解しやすい形式で経営指導ができます。

特に経理部門が人手不足の場合でも、効率的に資料を整えられるため、顧問先の満足度向上にも寄与します。顧客は「経営分析プラス」を使うことで、経営指導にかかる時間や手間を大幅に省略できるのです。

利用料金体系



「経営分析プラス」を利用する際の料金は、『Hirameki 7』の基本料金と経営支援サービス利用料の2つが組み合わさる形で設定されています。具体的には、シングルアカウントの場合の利用料金は月額800円、グループアカウントでは月額3,200円となります。また、経営分析プラスの利用料は月額1,800円で、無料版も選択可能です。

この料金プランは、2023年10月8日より新たに設定され、より便利に利用できるしくみが整えられています。シングルでは初期費用が0円で月額800円、グループでも同様の条件で利用できるため、中小企業にとっても手軽に導入可能なサービスと言えるでしょう。

Hirameki 7のあらゆる機能



『Hirameki 7』は、ホームページ作成やマーケティング機能に加え、業務フローの効率化や経営改善にも対応した、中小企業のDX化を支援する広範なプラットフォームです。2022年7月からスタートしたこのサービスは、今や34,000社以上に利用されるまでに成長しています。企業が直面するさまざまな経営課題に応じた複数の機能を持ち、使いやすさとコストパフォーマンスに優れている点が、導入企業の支持を受けている要因です。

MJSの役割



MJSは、8,400以上の会計事務所に対して経営システムや情報サービスを提供しています。また、約10万社の中堅・中小企業に対しても、財務を中心としたERPシステムや業務改善に向けた各種サポートを行っています。経営改革や業務の効率化を追求するMJSの取り組みが、企業の成長をサポートし、結果的に顧客の企業価値向上に寄与することを目指しています。

今後もトライベックとMJSは、さらなる機能拡充を進め中小企業の業務効率化と生産性向上を担い続けるでしょう。


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会社情報

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トライベック株式会社
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