FOLIO、運用および投資助言残高が2000億円突破
株式会社FOLIOは、2024年10月16日に運用および投資助言残高が2000億円を超えたことをofficialに発表しました。これにより、同社は投資業界での影響力をさらに増大させています。FOLIOはAIを活用した投資一任運用サービスやプラットフォームを提供しており、一般客や金融機関に対して多様な運用ソリューションを展開しています。
AI活用による革新的な運用
FOLIOが提供する「ROBOPRO」は、AIが市場の動きを予測し、投資配分を動的に調整するロボアドバイザーです。このシステムは2020年から運用を開始し、2024年10月15日には預り資産残高が500億円を突破しました。この実績からも、投資家からの信頼を集めていることが伺えます。
また、FOLIOは金融機関向けにSaaS型のプラットフォーム「4RAP」を提供しており、自社のお客様の預り残高を利用したフレキシブルな資産運用を可能にしています。このように、技術の進展を取り入れたサービスが支持されている背景には、ますます投資家のニーズに合ったサービス設計がなされていることがあります。
投資ファンドの展開
FOLIOは、SBI岡三アセットマネジメントが設定した二つの公募投資信託「ROBOPROファンド」と「SBI岡三 NASDAQ AIアクティブファンド」にも投資助言を行っています。これらのファンドはFOLIOのAI運用エンジンを活用しており、新NISAに対応しているため、より多くの投資家にAI利用のメリットを提供しています。
これによりFOLIOは、顧客のさまざまなニーズに応え、多様化した運用方法を進めてきました。顧客からの高い評価もその背景にあります。
今後の展開
今後の計画として、FOLIOはさらなるAIを利用した資産運用の拡充を行い、金融機関との連携を深めることが示されています。同社は投資一任運用サービスを通じて、資産形成に貢献することを目指しています。
FOLIOの実績と今後の展望は多くの投資家の注目を集めています。これからも同社の成長が期待されます。
会社概要
株式会社FOLIOは2015年に設立され、東京都千代田区に本社を構えています。また、登録番号は関東財務局長(金商)第2983号で、日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会に加入しています。
詳細については
FOLIOの公式サイトをご覧ください。