御前埼灯台を彩る「風と灯台フェスティバル2025」が開催されました!
2025年11月2日、静岡県御前崎市にて「風と灯台フェスティバル2025」が盛大に開催されました。このイベントは、コンソーシアム団体であるヒカリテラス御前崎が中心となり、地域の文化と歴史を再興し、新しい海洋体験を創造するための取り組みの一環です。
イベントの概要
「風と灯台フェスティバル」は、御前埼灯台150周年を記念して、2024年11月に開始された初回のイベントを受け継ぎ、今年も盛りだくさんの内容で実施されました。会場は御前埼灯台前広場ウミエールに設定され、10時から15時30分までの間、多くの来場者で賑わいました。参加者数は延べ約584名に達しました。
イベントでは、風車作りや紙芝居、読み聞かせといったアクティビティが行われ、参加者は海を見ながらリラックスした時間を過ごすことができました。特に、市民団体「ピノキオ」による紙芝居や絵本の読み聞かせは、今年新たに導入された試みであり、子供たちに大人気でした。さらに、灯台メッセージパネルの設置や灯台あおぞら図書館、コスプレイヤーたちの参加もあり、多彩なプログラムが展開されました。
後援と協力団体
このイベントには、御前崎市、御前崎市商工会、御前崎市観光協会、そして地元メディアなど様々な団体が後援・協力しています。イベント成功の影には、燈光会や静岡県立池新田高等学校、御前崎海鮮なぶら市場、岬の宿八潮などの地域団体の協力が欠かせません。
課題と今後の展望
厳かな雰囲気の中で行われた本イベントですが、集客面では依然として課題を残しました。今後、広報や誘客の工夫が必要とされ、地域とともにその解決策を模索していく必要があります。また、ライダー層の調査や御前岩灯台の研究を進め、文化の継承と収益性の向上を図るビジョンも掲げています。これにより、より多くの人々に御前埼灯台の魅力を伝えていくことを目指しています。
御前埼灯台について
御前埼灯台は、全国で唯一「登ることができる灯台」の一つで、全高約22メートル、海面から灯火までの高さは約54メートルです。その特徴的なデザインと歴史から、ここは多くの観光客に愛されています。灯台の踊り場からは美しい海の景色が楽しめ、道沿いにはさまざまなアングルからその姿を見ることができます。
団体の活動紹介
ヒカリテラス御前崎は、御前埼灯台と御前岩灯台の利活用を進めるために活動を行っています。この団体は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、地域の海の記憶を掘り起こし、様々な業種や地域をつなぐ取り組みを行っています。
御前埼灯台は現在も多くの人の心に灯りを与え続けています。灯台の在り方はただの観光地ではなく、地域文化のハブとしての役割を持つことが期待されています。これからも、この地域の魅力を引き出していく取り組みが続いていくことでしょう。