猪瀬氏が審査委員長
2018-10-16 11:10:03

猪瀬直樹氏が指導!日本初のドキュメンタリー感想文コンクール

猪瀬直樹氏が審査委員長に就任



株式会社アジアンドキュメンタリーズは、ドキュメンタリー映画の感想文コンクールを開催し、著名な作家である猪瀬直樹氏を審査委員長に迎えることを発表しました。猪瀬氏は、自身の過去の経験から、歴史を学ぶことが未来を生き抜く力になると考えており、今回のコンクールには、そのような理念が色濃く反映されています。

ドキュメンタリーの重要性



猪瀬氏は、「ドキュメンタリーを見ることは、歴史と向き合うことだ」と述べ、近年の日本人の精神的な弱さが、歴史教育の不足によるものではないかと指摘しました。この観点から、ドキュメンタリーを通じた教養の深化が、次世代の力を育むことに寄与すると信じているのです。

アジアンドキュメンタリーズは、アジアに焦点を当てたドキュメンタリー作品を厳選し、教育現場での活用を強化することに努めています。特に、視覚的なメディアを利用し、学生たちに対して社会問題を多角的に理解させる機会を提供しようとしています。

6つの教育的効果



今回のコンクールでは、ドキュメンタリー視聴を通じて得られる6つの教育的効果が掲げられています。これにより、学生たちは海外への視野を広げ、自分自身で考え意見を述べる能力を培います。また、試験では得られない実生活に基づいた学びや、作品との対話を通じて主体的に考える力を養うことを目指しています。

このような教育的な取り組みは、一見地味な活動かもしれませんが、実は非常に重要な役割を果たしています。知識を身につけることだけではなく、自らが理解し表現する力を育むことで、次世代のリーダーを育てる基盤となるのです。

猪瀬直樹氏のプロフィール



猪瀬直樹氏は1946年に長野県に生まれ、数々の受賞歴や著書を持つ著名な作家です。彼の代表作には『ミカドの肖像』や『三島由紀夫伝』などがあり、日本の歴史に対する深い洞察を持っています。また、東京都副知事や特任教授としての経歴があり、その豊富な知識と経験は、コンクールの審査においても大いに活かされるでしょう。

コンクール詳細



対象


アジアンドキュメンタリーズが配信するドキュメンタリー作品。

募集要項


参加は学生と一般の部門に分けて行われ、応募者は各自が視聴したドキュメンタリーに対する感想を400字以上2000字以内で表現します。


最優秀賞には賞状と記念品が授与され、アジアンドキュメンタリーズの年間見放題権も付与されるとのことで、受賞者にとっても大きな励みとなるでしょう。優秀賞や入選にも賞状や記念品が授与され多くのチャンスがあります。

応募締切


応募は、郵送またはウェブサイトから可能で、締切は2018年12月31日です。興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

まとめ



アジアンドキュメンタリーズのドキュメンタリー映画感想文コンクールは、単なるコンペティションにとどまらず、次世代の人々が自身の歴史的背景を理解しながら、自立して考える力を養うための素晴らしい教育の場となることを期待しています。猪瀬直樹氏の豊かな知見と共に、多くの人々が応募し、その魅力を感じ取ることを願っています。

会社情報

会社名
株式会社アジアンドキュメンタリーズ
住所
東京都港区元赤坂1-1-7オリエント赤坂モートサイドビル707
電話番号
03-6820-2460

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