韓国時代劇『元敬（ウォンギョン）～欲望の王妃～』2025年夏、日本初上陸！

韓国時代劇『元敬（ウォンギョン）～欲望の王妃～』が迫る!

2025年7月、日本の視聴者に新たな韓国時代劇の風が吹き込まれます。『元敬（ウォンギョン）～欲望の王妃～』は、朝鮮王朝第3代王・太宗の正妃であり、世宗大王の母である元敬王后の波乱の人生を描いた作品です。圧倒的な演技力を持つキャストと驚異的な映像美で、視聴者を魅了するこのドラマは、韓国の歴史ドラマに新たな視点をもたらす試みです。

王妃の双肩にのしかかる重圧

本作では、元敬が王妃としての役割だけでなく、慈母としての一面や女性としての強さも描かれています。彼女は一見華やかな舞台に立ちながらも、権力闘争や夫である王との政治的な厳しい駆け引き、さらに子どもの未来への責任のプレッシャーと戦っています。単なる王妃像を超え、知性や胆力、戦略眼といった要素を兼ね備えた“政治的パートナー”としての姿は、現代の女性たちにも深く共感されることでしょう。

宮廷の人間ドラマ

物語の核心は、権力と愛、野望、そして裏切りに満ちた人間ドラマです。王位継承を巡る熾烈な争いが繰り広げられ、元敬が愛と義務の狭間で揺れる感情が描かれています。さらに、王や国家に仕える人々との無言の信頼、友情、嫉妬、裏切りといった複雑な感情も丁寧に描かれており、観る者を惹きつけます。元敬の視点からだけでなく、朝鮮王朝初期を背景に様々なキャラクターの心情に迫ります。

豪華キャストによる圧倒的な演技

この歴史大作で元敬を演じるのは、「ザ・グローリー～輝かしき復讐～」で注目を浴びたチャ・ジュヨン。彼女は、役柄の難しさを巧みに表現し、高い演技力で視聴者を捉えます。また、夫であり第3代王の太宗役にはイ・ヒョヌクが選ばれ、静かな表情の奥に隠れた激情を見事に演じています。この二人の新たな挑戦がどのように花開くのか、期待が高まります。

作品の詳細情報

『元敬（ウォンギョン）～欲望の王妃～』は全24話からなる歴史物語で、2025年7月18日（金）からPrime Videoで見放題独占配信、7月24日（木）からはABEMAにて無料配信、そして8月17日（日）からKNTVにて放送開始の予定です。これにより、広がる視聴機会の中で、この物語を多くの方々に楽しんでいただけることを目指しています。