株式会社温故知新が手掛ける新たなリトリート
株式会社温故知新が長野県軽井沢町で導入する「軽井沢リトリート muro by 温故知新」は、2027年冬の開業を予定しています。この全17室からなるラグジュアリーホテルは、目的地としての宿泊施設をテーマにし、地域の歴史や文化、風土を深く掘り下げています。
地域固有の魅力を生かした宿泊体験
軽井沢は、長い間避暑地として知られ、別荘文化が根付いています。近年では、国内外のラグジュアリーホテルが集まるエリアとして再評価されています。温故知新は、土地の特性を活かした滞在体験を提供し、訪れる人に特別な体験を提供することを目指しています。
本ホテルでは、冷涼な気候で育った食材や森の植物の香り、霧に包まれた空気感を大切にし、食や空間、素材を通じて体験することができます。これにより、訪れた人がこの土地の本質に気づく時間を提供し、それぞれの訪問者にとって特別なリトリートとなるでしょう。
「muro」の意味とデザイン
このホテルの名の「muro」は、霧と露を意味します。霧が視界を和らげ、露が静かに朝の光の中で消えていく様子は、どちらも一瞬の美しさを表しています。これらの自然の表情を、宿泊者が感じることができる体験として融合させているのです。
ホテルのロゴデザインは、断ち切られた文字でありながら、森の木々を連想させる縦のラインで構成されています。このデザインは、霧が木々の間を漂う情景を表現しています。
建築設計とコンセプト
本施設は、建築家の白浜誠氏が設計を担当します。彼は隈研吾建築都市設計事務所でのキャリアを経て、自身の設計事務所を立ち上げ、土地や素材を考慮した独自の建築スタイルを実践しています。
「木立の建築化」というコンセプトのもとで、軽井沢の気候に適した空間を作り出します。木と土という自然素材を用い、建物と自然が共存する空間を目指しています。外的な要素と内部の感覚が一体化した設計は、宿泊者にとっての特別な居場所を提供します。
施設の概要
「軽井沢リトリート muro」は、長野県北佐久郡軽井沢町に位置します。最寄りのしなの鉄道線「中軽井沢」駅から徒歩12分のアクセスです。客室数は全17室で、面積は70.97㎡から161.83㎡の広さを誇ります。さらに、レストランやバーなどの付帯施設も予定されています。
開業予定日については2027年の冬とし、地域の特性を活かした独自の宿泊体験を提供することで、訪れる人々に新たな価値を提供していきます。
温故知新の理念
温故知新は「地域の光の、小さな伝道者」という理念のもと、宿泊施設の枠を超えた「旅の目的地」を創造する企業です。彼らは、生成を通じて地域の魅力を磨き上げ、唯一無二の体験を国内外へ発信しています。これからも日本の観光の未来を拓く新たな価値を創出し続けることでしょう。