ログラスに元セールスフォース常務執行役員が参画し、成長の推進へ

ログラスに新たな風、布施俊介氏がCOO室長として参画

株式会社ログラスが新たに元セールスフォース・ジャパンの常務執行役員である布施俊介氏を招き入れ、COO室長としての役割を担うことが発表されました。布施氏は、CRMの名門であるセールスフォース・ジャパンにおいて、日本市場での知見を蓄積しており、その経験をもとにログラスのさらなる成長に貢献することが期待されています。

成長を促進する体制の構築

ログラスは「良い景気を作ろう」というミッションのもと、データ経営を推進するDXサービスを提供しています。特に、創業以来、多くの大企業グループや上場企業を支援しており、2024年7月には70億円のシリーズB資金調達を実施しました。これを背景に、2027年4月までに製品とサービスを20にまで拡大することを目標に掲げ、新規事業の育成を加速させています。

布施氏の参画は、この成長を実現するための重要な一歩と考えられています。個々の力から組織全体の力へと進化させるために、再現性のある仕組みへと移行する必要があると認識しているログラスは、外部アドバイザーによる支援、イネーブルメント組織の設立、そしてマネジメントポジションへの積極的な採用を進めてきました。

布施氏のリーダーシップ

セールスフォース・ジャパンで大規模なオペレーション構築に携わってきた布施氏がCOO室長に就任することで、法人全体の力を組織的強みに変えることが期待されています。布施氏は「お客様とともに勝利する」という企業のValueを重んじ、経営の効率化を図りながら、ローカルニーズに基づいた柔軟な対応を推進することを目指しています。

「この素晴らしい機会をいただけたことに感謝しています。ログラスのミッションに深く共感し、お客様の可能性を引き出しつつ、効果的な経営管理を実現するために全力を尽くします」と布施氏はコメントしています。

代表取締役CEOの思い

同社の代表取締役CEOである布川友也氏も、布施氏の加入を嬉しく思っており、「布施さんの経験が弊社にとって大きな前進をもたらすと確信しています。提供価値を最大化し、共に景気を良くしていきましょう」と語っています。

ログラスでは、布施氏の参画に伴い、営業やビジネス職の採用を強化しており、新たな知見と専門性を持つ人材を求めています。